ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/06/9 Tus. 不安むくむく

晴れ、いよいよ明日あたりから梅雨入りする模様。

朝起き抜けに小便をしながらむくむくと不安がふくらむ。

時々ある。

脳溢血、心臓疾患など循環器系の不安も、、消化器系の不安も、また悪性腫瘍の不安も。

人生がコンピューターのアドベンチャーゲームだとしたら…

敵が単独で、あるいうはダブルトリプルで次々と襲ってくるステージに突入したのだ。

加えて、自身のエネルギー(資金)供給の不安も重なる。

月曜未明に亡くなったMの母は長く糖尿病を患い合併症に苦しんでいた。

それも自分のことのように不安だ。

2004年、そして2018年と血糖値が急上昇した。

2004年は入院とインシュリン注射、2018年は経口剤で一ヶ月以内に正常値に戻った。

今のところは高めではあるが、糖尿病患者の血糖値ではない。今のところは。

でも、それがいつまでキープ出来るか。

今まではすぐに下がったが、次は無理かもしれない。

血糖値コントロールの臓器や血液は確実に経年劣化していく。

不安がむくむく。

 

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栄養とカロリーのバランスを考えた献立、ありがたい。五分搗き米の豆ごはん。

 

梅田経由で出社する。

もろもろのすり合わせ&編集チェック。

卒業制作3分番組、担当ディレクターはこの7月から技術局に異動になる。

天満「大安」絶賛独酌中のA部氏よりメール。

「大安のメニューが充実しているので、堪能しています」

「白岳仙の辛口生酒真紅旨い。今日は、贅沢して本マグロの赤身。相性抜群です。」

「岩屋の地たこ天と穴子の一本揚げ迷いましたが、どちらにしたでしょう?」

「タコ」と返信した。

「ビンゴ!」と返ってきた。

どないやねん。

いまどきの六十代。

 

ベーマガに書影使用のメールを出して天満へ向かう。

大安も寅屋もそろそろ混む時間。

「肴や」のカウンターに立つ。

空いている。

空いているということはいいことだがお店にとっていいことではない。

瓶ビール、秋鹿、ギネス小。

中崎町商店街を歩いて梅田へ。

ビンゴヤがまだ営業中。

ニッカのハイボール缶。

朝の不安を忘れて2軒のはしご、30分のウォーキングつき。