ネットでこんな詩を見つけた。
書いたのは糸井重里氏、You-Tubeで石田ゆり子さんが朗読している。
ぼくらはそれぞれに
たった一度の「さよなら」に向かっていて
もう引き返すことができない
この詩集に収められている一編の最後の一節。
石田ゆり子は僕よりひと周り下の年女だそう。
1969年生まれの酉年、愛知県生まれ 西宮で暮らした経験もあり、のプロフィールに親近感あり。
僕の母親も 百合(84)だ。旧姓は日谷百合(ひたにゆり) うむ、いい名前だ。
ことし48歳になるのか…。(五十前にはとても見えないけど)
若く見えるけど不自然なアンチエイジングの香りがしない。
原田美枝子(58)、太田裕美(61)、松阪慶子(64)、沢口靖子(51)もそう見えるし、
海外ではダイアン・レイン(51)がナチュラルでいい。
元がいいから、とか、金かけてるし、という意見もあるのでしょうけど、無理してる感じはない。
この朗読がいいです。
彼女の息づかいが聞こえる。
「ほぼ日」のホームページにこの本の「立ち読みコーナー」があって覗いてみた。
南伸坊のイラストつきなのだ。
買おうかな。
思わずニヤリとするこの一編も気に入っている。
これは詩ではないのかもしれないけど。
「来世もまたいっしょになりたいか?」
そのとき、我が愛妻は「一回飛ばしがいい」と迷わず言いました。
僕もそんなことを思いつくことはできなかった。
それに糸井さんが書いてるように思いついたとしても相手にそんなことはとても言えない。
もっとひどい言葉で自分が傷つけられるのが関の山だし。
結婚生活を円満に続けるには思っていても言わないという選択をすることが賢明だと思う。
この本の構成はあの「福島の特別な夏」を書いた永田泰大さんだ。
決めた! 買おう!
7時過ぎに起床、今朝も冷えこむ。
寒いけど毎朝起き抜けに西向きの玄関ドアを開けて朝の六甲山をチェックする。
残月が冴え冴えと朝の空に浮かんでいた。
六甲の稜線は2日連続で雪化粧していた。
まだ若い7時の光が山肌や街並をうすいモルゲンロートに染めている。
左の摩耶山(702m)には雪雲がかかっている。
右はおそらく長峰山(688m)、杣谷 カスケードバレーと呼ばれる谷を詰めていく。
阪急六甲に住んでいた二十代の頃、長峰山には何度も登った。
もう30年以上登ってないのか……ことしまた登ってみようと思う。
4月、新緑の頃がいいな。
筋トレへ行く。
今月、半年ぶりに開催している仲間うちでのプランク30日間チャレンジも中間地点。
きょうから120秒となる。
グンゼのストレッチスペースでアマンダちゃんの動画といっしょに耐える。
7 Minutes Plank Challenge! - YouTube
なんとか2分出来ました。
レッグプレス、プルダウン、バックエクステンションを3セット。
昨日から身体が重い。
週末に高槻ハーフがあるので無理しないことにする。
今日の夜、HAT神戸を走って「メルー」を見ようと計画してたが休養に充てることにする。
今朝は好きなものが並ぶ。
なぜか赤飯!?
昨日の小豆粥の残りで作ったらしい。
きょうの One day One mission は日記の積み残し解消。
スターバックスのサンルームへ行く。
書けないところは行動録をメモ書きして済ませる。
夜のランを止めたので何をするかどこで何を食べるかで迷う。
映画を見ようかとも思いさら迷う。
夕方からの行動を迷って1時間以上費やしてしまう。
明かな無駄。
4時半過ぎにスタバを出たら雲がサーモンピンクに染まっていた。
西宮大橋へ走る。
すでに西に陽は落ち、落日ショーは終わっていた。
ゴールド〜オレンジ〜パープル〜ブルーへと落日ショーの背景色が変わる。
臨港線沿いの町中華「太洋軒」へいってみようとか、スシローへいこうか、と迷う。
こんなに迷う日は下手に動くと後悔するというのを経験値で知っている。
帰宅して「レボルバー・リリー」の続きを読もう。