ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/12/25 Fri. 群青の海、 なかにし礼 逝く

朝、訃報が飛びこむ。

なかにし礼さんが亡くなった。

10月、筒美京平さんが亡くなり昭和が遠くなった思いが強い。

なかにし礼さんは満州から命からがら引き揚げ、反戦の思いが強かった。

国家というものの身勝手さをずっと訴え続けてきた。

小説やエッセイで何度となく読んだ記憶がある。

なかにし礼と阿久悠は僕ら世代の歌謡曲の二大巨頭だ。

なかにし礼の書く詞の世界はもいつもどこか艶っぽい。

ときに石狩挽歌のように情念を映像化するような詞も書く。

北原ミレイにふたつの名曲があって、ひとつが「さんげの値打ちもない」で作詞は阿久悠。

もうひとつが「石狩挽歌」で作詞がなかにし礼、思えば甲乙つけがたい競演だ。

そういえばペドロ&カプリシャスも二人が関わっている。

「別れの朝」がなかにし礼、「ジョニーへの伝言」が阿久悠。

You-Tubeで見つけたこの番組の中での菅原洋一との「知りたくないの」のエピソードは有名だ。

🎵 あなたの過去など 知りたくないの

菅原洋一はこの  過去など という歌詞が歌いたくなかった。

それまでの日本の歌の歌詞にはならない単語だったからだそう。

当時、若かったなかにし礼は決して譲らなかったという。

 

www.youtube.com作曲家(作詞も)の中村泰士さんも20日に亡くなっていたことを知る。

「北酒場」「喝采」は彼のメロディーだ。

 

昼前に4キロジョグ。

風が冷たい。

きょうの海の色はいつもと違った。

これぞ群青(ぐんじょう)

正しい群青色はよくわからないけど僕の中にある群青は今日の海の色。

カラーサンプルみたいに思える。

群青色(ぐんじょういろ)の色見本 | 色彩図鑑(日本の色と世界の色)

群青色は濃い紫味の青という定義らしい。

日本画で使う岩絵の具の名前だという。

f:id:shioshiohida:20201225113503j:plain

きょうの海の色は群青色

f:id:shioshiohida:20201225113550j:plain

f:id:shioshiohida:20201225113423j:plain

 

f:id:shioshiohida:20201225114756j:plain

光の方向で海の色は変わる。黒のラブラドルが二匹、兄弟だろうか。


夜はグリルチキンのクリスマスディナー。

ベイクドチーズケーキを焼いた。

ハスキー犬のモルはチーズケーキ、てんはアップルケーキ、ケンゾーはオレンジケーキだ。

よくわからないけど誕生日(買った日)にはそのケーキを焼く。そう決めている。

f:id:shioshiohida:20201225191512j:plain

クリスマスディナーです。

f:id:shioshiohida:20201225212253j:plain

チーズケーキを焼いた。

f:id:shioshiohida:20201225212318j:plain

北国の仲間たちとモルの誕生日を祝う。(本当は12月1日だけど)

2020/12/24 Thu. 三夜連続のふたり忘年宴

寝起き、食欲がない。

きのう飲んだのは…日本酒が3合ほど、ハイボールが2缶、ビール中瓶が半分。

酒2合半、この酒量を超えると食欲がなくなるのか。

今日もマンツーマン忘年会が予定されている。

場合によってはごめんなさいしてキャンセルしようか。

 

f:id:shioshiohida:20201224114003j:plain

食欲がなかったが少し食べたら回復、海老チリの赤とニラの緑とでなんだかクリスマスカラー?

 

朝から冷たい雨。

きのうブロンプトンを駐輪場に置いたままなので傘をさしてさくら夙川まで歩く。

天満橋のシティモールの無印でセルジオと待ち合わせ青春18きっぷ(3回分)を渡す。

あさってからのプチ帰省を兼ねた西三河ツアーの簡単な打合せ。

シティモール4階の無印良品の窓際のカウンターは100円で珈琲が飲める穴場なのです。

同じビルのダイソーでボタン電池を買うなど時間をつぶす。

ダイソーにはキャンプで使えるグッズが充実している。

次に行く前には買い出しに来よう。

 

f:id:shioshiohida:20201224163836j:plain

大阪天満宮駅から小雨の中、天満橋まで歩く。

f:id:shioshiohida:20201224163614j:plain

天満橋にオレンジの灯がともる。灯点し頃という言葉がある。

18時半にナカオ酒店へ入る。

rtv のS澤くんとはいつもここで飲む。

今年も2月26日と3月31日に飲んでいる。

その頃ってそろそろコロナコロナと言い出してた頃ですね。

f:id:shioshiohida:20201224183219j:plain

ナカオ酒店、ほどよく空いてて良かった。

 

S澤君に近況を聞く。

YTVのこと、東京支社のこと、エキスプレスのO本氏のこと、甲子園ボウルのこと。

そういえば、彼は眼鏡堂氏がヒロシの弟であることを知らなかった。

ヒロシのことは知ってたけど、ま、確かにそういう世代だよね。

 

飲みはじめたら飲めてしまう。

今日は仙介うすにごり、賀茂鶴の辛口純米、焼酎ハイボールドライの缶。

美味しくつまみを頂く。

f:id:shioshiohida:20201224184927j:plain

いかの一夜干し 日本酒に合わないはずがない。

f:id:shioshiohida:20201224190701j:plain

車麩 おでんネタでこれは知らなかった。店主に聞くと北陸のおでんネタらしい。

f:id:shioshiohida:20201224193601j:plain

北陸と聞いてメニューを見たら…ぶりとろの造りがあった。懐かしい!

f:id:shioshiohida:20201224201015j:plain

〆は王道 ソース焼きそばで。

雨は止んでいた。

店の外でお酒の交換、浜福鶴と美寿々、灘と信州塩尻の酒を交換する。

西宮駅からブロンプトンで帰宅。

明日はマンツーマン忘年会はない。

2020/12/23 Wed. 御影〜魚崎 酒蔵買い出しウォーク

きょうは昼イチでことし最後のニュース斑会。

そそくさと早退して阪神特急で御影、乗り換えて石屋川駅へ急ぐ。

15時直前に到着するもA部氏はいない。

本を読んでて乗り過ごしたとのことで新在家から折り返すのを待つ。

 

f:id:shioshiohida:20201223150304j:plain

石屋川をまたぐ石屋川駅、阪神の駅は武庫川、香櫨園、大石、魚崎など川の上が多い。

 

奇しくも去年の同じ日、12月23日も魚崎から酒蔵めぐりをしている。

それまで数年間は23日は宝塚ハーフマラソンの日だった。

ついこの前みたいな気がするけどあっという間に過去の話になっちゃうんですね。

2019/12/23 Mon. 嘉納家の真実 - ぷよねこ減量日記 new / since 2016

2019/11/22 Fri. 灘 酒蔵めぐり 魚崎郷〜御影郷 - ぷよねこ減量日記 new / since 2016

 

 

灘 御影郷〜魚崎郷 酒蔵買い出しウォーク

石屋川駅〜[徒歩]〜福寿 酒心館〜[徒歩]〜仙介 泉酒造 〜[徒歩]〜浜福鶴 吟醸工房〜

[徒歩]〜濱田屋酒店〜[徒歩]〜魚崎駅〜[阪神電車]〜御影駅

@御影 美よ志〜ライオン堂

 

A部氏は…福寿 純米吟醸、仙介 純米吟醸、米治 純米大吟醸にごりの3本購入。

僕は…仙介 山廃火入れ原酒、米治 純米大吟醸にごり2本購入。

 

もともとは「濱田屋酒店」の小部屋で日本酒をじっくりゆっくり吞もうと思っていたが、

4時半で小部屋は独酌客で2つのテーブル使われていて、奥のホールは高齢者グループで満席。

臨時のカウンターでビールと日本酒を吞んで半時間で退散する。

電車で移動して御影の角打ち「美よ志」でゆっくり出来ました。

そこで勢いがついてしまい、3軒目のライオン堂へ。

何を吞んだかも忘れてしまうほど。

JRの駅にブロンプトンを置いてたけど阪神西宮駅からタクシーで帰る。

帰ってデスク下に寝こむ。

連日吞みなんで、やっぱりほどほどにせねばと大いに反省。

 

f:id:shioshiohida:20201223172117j:plain

濱田屋酒店は4時半過ぎからも大盛況、そそくさと退散する

f:id:shioshiohida:20201223152510j:plain

福寿の酒心館でザックに酒瓶をパッキングするA部氏

f:id:shioshiohida:20201223152930j:plain

泉酒造の直売所、初めての訪問でした。

f:id:shioshiohida:20201223152944j:plain

現社長の祖父 泉仙介さんが由来だそうです。

f:id:shioshiohida:20201223160127j:plain

白鶴、菊正宗、大黒正宗、剣菱、櫻正宗などの灘の蔵が並ぶ

f:id:shioshiohida:20201223162713j:plain

最終地点は浜福鶴の吟醸工房です。

 

【Easter eggs 2020】 ザック選びは楽し

小屋泊、あるいは調理器具と具材を持って行く日帰り登山用のザックが欲しい。

独身の頃はグレゴリーのデイ&ハーフというザックや、アメリカで買ったイーグルクリークのもの、

またモンベルの中型のものを順々に使い続けていたと思う。

結婚してからはメーカーは忘れたけど緑色の40リットルくらいのもの(背負うとキュキュ鳴る)、

石井スポーツのオリジナルのもの(パイネ)、最近までモンベルのガレナパック30Lを使っていた。

モンベルのガレナパックはリーフグリーンで、買って使うとイマイチ色が派手過ぎた。

で、容量と使い勝手と色を考えてメインの登山用ザックの新規購入を考えていた。

梅田の巨大な石井スポーツのフロアに何度も寄った。

これは楽しい作業だった。

ほぼ2つに選択肢は絞られた。

・英国のブランド カリマーのランクス28リットル  色はネイビー(インク)タイプ2(男性用)

僕が最初にヨーロッパ旅行をしたときに友だちから借りたのが赤いカリマーの大型ザックだった。

1981年の冬から春で、今で言うバックパッカー。

ユニオンジャックをデザインしたロゴで、日常使いしているのはカリマーのアーバンというザック。

ランクス28はオーソドックスなトップローダー(雨蓋式)で、インクという色も渋くていい。

石井スポーツで実際に背負ったら、しっくりと背になじむ。

f:id:shioshiohida:20201225160901j:plain

カリマーのランクス28リットル 定価16800円

・日本のブランド パーゴワークスのバディ33リットル、色はカーキまたはグレー

パーゴワークスのバディ33はYou-Tubeの動画で知った。

登山ザック徹底解説】パーゴワークス・BUDDY33 かわいくて機能的で即決しました♡ - YouTube

いろいろと使い勝手良く考えられていて、実際に背負ったらカリマー以上にしっくりくる。

ウエストベルトは取り外せるので、登山以外の旅行用としても使える。

ほぼこれに決まりと思っていたが…。

 

f:id:shioshiohida:20201225160910j:plain

パーゴワークスのバディ33 定価20800円

価格にそれほどおおきな違いはないのだけど、予算の関係で出来れば安い中古が欲しかった。

メルカリならポイントが20000円分以上あるので出費がなくて済む。

探していたがパーゴワークスは値引きが少なく、出品されてもすぐに売り切れてしまう。

カリマーもあまり出品がない。

 

出るまで待とう。

で、2週間ほど前にカリマーの男性用サイズで、色はインクのものが8300円であった。

実はインクはことしの4月(?)で廃番になって新品では買えない。

ならば…と購入。

きょう、22日に届いた。

ちょうどいいい大きさ、好みのカラー、軽くて使い勝手は良さそう。

さて、これを持って実際に山登りするのはいつになるのか?

来年は南アルプスには絶対に登りたい。

 

現状 日帰りハイキング  カリマーVT 22リットル

   小屋泊(日帰り)  カリマーランクス 28リットル

   テント泊(縦走)  カリマークーガー60リットル

 

22リットルと28リットルの差は数字で見ると6リットル小さいが、

実際は20リットルと30リットル以上というイメージなので使い分けはしやすい。

2020/12/22 Tue. ことし5回目の芦屋吞み

朝風呂、ゆず湯の残りに浸かる。

風呂上がりで火曜日恒例のゴミ出し。

今日は少しあたたかい。

 

今月始めにこんなことを書いた。

年齢をぼやくこと、嘆くようなコメントは控えること、いや厳禁としよう。

年齢をぼやくなかれ嘆くなかれ で。

先日の一泊二日小旅行の車中で図書館で借りているコラム集「いくつになっても」を読んだ。

なかなかいい表現があったので年齢に関することだが禁を破って書かせてもらう。

ま、ボヤキとは違うので。

コラムニストの中野翠さんが老人が主人公の映画「手紙は憶えている」紹介するコラム。

記憶力の減衰についての表現。

「記憶」というものと「人格」というものの密接な関係にも気づかされた。

「記憶」がその人の「人格」の大半を形作っているものなんだなあ と。

いやー、私、自信ないです。早めにボケまくりそうです。人格崩壊…!?

おお、なんとか、 これ、くいとめたい。

ボケるのは仕方がないとしても、ゆ〜っくり、、ゆ〜っくりーというふうであって欲しい。

しかし、これ、川の流れ逆らって泳ぐようなものなのかなあ。

何の手も打たないと流されていくばかりで、流れに逆らっても、

せいぜい同じ位置をキープできるだけ。労多くして益少なし。頑張るのも面倒くさい。

「努力」「勤勉」「頑張る」というのを避けまくって生きてきたのだ。

今さら急に、そんな立派なことができるわけはない。

何とか、面白おかしく対応する術はないものか?  (中野翠「いくつになっても」)

 中野さんはかろうじてくい止めているのは文筆業であることだと書いている。

コラムを書き続けることしか対策はないと。

いきなり止めてはいけない。

ゆっくりゆっくりフェードアウトするのだ、と。

僕らの世代も川の流れに逆らって泳いでいるのだ。

せめてぷよねこ日記は続けていこう、いきなり止めたりしないでおこうと決意を新たにした次第。

人生の退却戦、負け戦でも気分がいいのと悪いのとの2つあるような気がする。

机の上はきれいさっぱり整理して朝の珈琲を飲むのだ。

 

連日の朝ジョグ。

昨日より空気中の水分量が多いのか、景色の輪郭が少しぼやけている。

海の透明感は変わらない。

amazonミュージックがいろんなリストを勧めてくる。

昭和アイドルをしばらく聞いていたのでそのラインを攻めてくる。

朝倉理恵「あの場所から」を聞く。

そういえば…こんな娘いたなあと思い出す程度に記憶している。

佐良直美のベストヒット集が出てくる。

改めて聞くと歌が上手い。

確かにルックスで勝負するアイドルじゃないものね。

自分が小中学生の頃はこの人やちあきなおみの上手さはわからなかった。

佐良直美に「私の好きなもの」という歌がある。

ミュージカルのMy Favorite Things と同じコンセプトで自分の好きなものを並べている。

たぶん1960年代の曲、僕は小学生だった。

🎵 ボサノバのリズム 夜明けの渚 レモンの切り口 洗いざらしのブルージーンズ

ボサノバも、洗いざらしという言葉も知らなかった。

ブルージーンズって何? え、Gパンのこと?

昔は歌謡曲の歌詞から固有名詞や表現を覚えたなあ。

 

f:id:shioshiohida:20201222115407j:plain

🎵あの場所から を聞きながら走る。少しモヤがかかっている。

f:id:shioshiohida:20201222115157j:plain

のらねこ大将、体格はいいが目を病んでいるみたいだ。

f:id:shioshiohida:20201222115558j:plain

しきりに潜水するオオバン、たぶん水草をついばんでいるのかな?

 

映画のレビューは別投稿にアップします。

f:id:shioshiohida:20201222230639p:plain

映画「私をくいとめて」@TOHOシネマ西宮

 

ガーデンズからブロンプトンを走らせて芦屋「みずかみ」へ行く。

自分から誘ったのも含めて今日から3日連日のマンツーマン吞み会です。

コロナで忘年会が無くなって…というのが理由ではない。

もともと忘年会なんて誘われもしない。

独酌か、二人くらいで吞むのが好きなのだ。

きょうのお相手は東大阪のK輪住職。

ことしの2月以来、「みずかみ」へ初めて来た時でした。

puyoneko2016.hatenablog.jp

「あまから手帖を立ち読みして来ました」が最初のご挨拶でした。

K輪住職が優子さんを おかあさん と呼ぶのが可笑しかった。

あれが最初で、今回で5回目です。

年に5回くるだけの客がいい客かどうかはわからないけど、

住んでる場所に近くに落ち着ける小さな店があるのは有り難い。

来年も季節に一回くらいは来たいな。

 

ビール小グラス・純青、仙介白麹、仙介熱燗1/2、武者返し燗ロック。

先付け三種盛り・おでん3種・タンドリーチキン・鯖の幽庵焼・スナップえんどうと燻製胡桃。

f:id:shioshiohida:20201222183156j:plain

おでん3種盛り ひろうす、大根、小松菜

f:id:shioshiohida:20201222183338j:plain

純青という加西 冨久錦酒造のお酒 

f:id:shioshiohida:20201222191042j:plain

通常、日本酒は黄麹を使うが、これはで白麹で醸した仙介。酸味と甘みが際立つ。

f:id:shioshiohida:20201222191123j:plain

いい焼き色のタンドリーチキン、仙介の白こうじのお酒に合わせて

f:id:shioshiohida:20201222193735j:plain

仙介 特別純米 燗にしてもらいました。

f:id:shioshiohida:20201222192254j:plain

鯖の幽庵焼き 幽庵焼きとは…醤油や味醂、酒に漬けたものを焼いたもの

 

f:id:shioshiohida:20201222195642j:plain

胡桃の燻製とスナップえんどう、色合い鮮やか。


朝に聞いた佐良直美の話をする。

住職が幼稚園のときに「二十一世紀音頭」で踊ったそうな。(笑)

🎵 シャンララシャンララシャンララララララ と一度聞いたら忘れないリズムもそうだが、

なんと言っても今聞くと歌詞が奮ってる。

これから〜31年経ーてば この世は二十一世紀

その時二人はどうしているの やっぱり愛しているかしら ハッ!

二十一世紀の夜明けはちかい

31年はとても近いとは思えない。

日本人はそんな遙か先のことを想像するパワーがあったんだなあ。

大阪万博の頃だもんな。

でも、すぐに21世紀はやってきて、すでに20年近くが経ってしまった。

時間なんてあっけなく過ぎるものです。

今日の冒頭に書いたことに戻るが、流れに逆らって今も泳ぎ続けているんだね。

 

みずかみを出て、前回、行けずじまいだったバー伊藤を探す。

またもグーグルマップの場所にはない。

待てよ、と思って鳴尾御影線に面した側へ行くと……あった!

f:id:shioshiohida:20201222203411j:plain

階段を上がった二階に「bAR伊藤」はあった。見つけるのに10ヶ月かかる。(笑)

f:id:shioshiohida:20201222213801j:plain

カウンターからは鳴尾御影線が見下ろせる。

僕はブラックブッシュとタリスカーのロックを一杯ずつ。

住職はタリスカーロックを2杯飲んで〆る。

今日はそこそこ散財してしまった。