ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2023/05/04 (木)  初夏の六甲  ー黒五谷フォト日記ー

3月、4月と山登りをしなかった。

そこそこ仕事や出張で、休養日のことを考えると決行に踏み切れず。

哀しいな、寂しいな。

ゴールデンウイークだから遠出はやめて六甲を歩いた。

それもメインルートではない。

目に青葉、花ほととぎす…新緑と花、正解でした。

otomegaki.hatenablog.jp

少し遅めの朝ごはん、きのう食べなかった烏賊素麺、函館の旅の朝食気分で。

香櫨園駅 高架下に目を惹く木が!

ナンジャモンジャの木でした。(ヒトツバタゴ)

岡本駅からの道ばたに咲くのはメキシコヒナギク

天上川公園の橋のたもとにニセアカシアがほぼ満開。

石垣とメキシコヒナギク アート作品のようです。

八幡谷を登り詰めると…

登山道入口、ここにもメキシコヒナギクが!

七兵衛山への入口、異界への入口でもある。

マムシグサ(テンナンショウ)

六甲の新緑が眩しい。

若緑の中に藤が咲く。

ワイルドウィステリア(野生の藤)

出ました!七兵衛山登山道の手作りベンチ

杉林が風にゆらゆらと揺れていた。

打越峠、打越山と七兵衛山の分岐になる。

打越峠で一組のご夫婦にクリンソウの情報をもらいました。

黒五谷へ下る。

川面きらめく。

半袖Tシャツになりました。

黒五谷の森をゆく。

進行方向左手にクリンソウの小さな群落があるという情報でした。

クリンソウは桜草の仲間です。

レンゲツツジ咲く。

これは…ガマズミかな?

楓の新緑、秋も美しいだろう。

打越峠で聞いた情報によると…

小さな群落の先、上の方に大きな群落があるというので…

やっと見つけました…!情報がなかったら見つけられなかったかも?

クリンソウ群落の上流にシャガが咲いていた。

日本原産の野生のアイリス(菖蒲)です。

野生の桜草?

この場所はを僕らは「森のどうぶつ学校」と呼んでいる。

ランチはここに決めていた。

金鳥山へのトラバース道

ミツバツツジが咲き残っていました。

金鳥山直下の展望広場にてコーヒーブレーク

六甲アイランドを望む。

ミツバツツジとアカシアのコントラスト。

さて保久良神社へ下りますか。

尾根筋の緑に浮かび上がるニセアカシアのクリーム色

花が散ったら緑に埋もれる。

ニセアカシアの寿命は30年くらいだと聞いた。

パイアニアプランツ 荒れ野に育つ樹

人間より寿命が短いのか…。

きみよ五月に咲き誇れ

保久良神社の森も鮮やか

保久良梅林にヒメジョオンの白花が咲き乱れる。