【 07.30 日録 】
コロナの後遺症とも言われる症状にブレインフォッグってのがあるらしい。「頭にモヤがかかったようにぼんやりしてしまい、考えたり集中するのが難しくなってしまう」が定義だが僕もそうです。少しずつ症状が進んでいる気がする。どこまでが病的なもので、どこまでが単なる老化かはわからないけど。何でもかんでも後遺症になるようですが、コロナじゃなくてもそんな病気いっぱいあるのでは?
ブレインフォッグとは違うのだろうけど毎年脳の機能は衰えてる。(元々たいしたことないので衰えは顕著ではないけどね)分厚い本が読めない。難しい本が読めない。うーん、これも若い頃から難しくて眠くなっって途中で放り出した本はあったなあ。今は最初からこれは無理!と諦めている。途中で投げ出すのも当たり前になってる。問題は映画の字幕だ。瞬時に理解出来ない。二行だったりすると読んでしまう。読んでしまうともう遅れてしまう。もういいやと諦めて次へ進む。こうなるとブレインフォッグ状態になってきて…コロナの後遺症だから仕方ないか。…って老化じゃん。
のんべんだらりんの一日。午後から高校野球の大阪大会決勝をネット中継で観る。大阪桐蔭が履正社を完封する。愛知県決勝は愛工大名電と東邦、こっちは接戦。夕方やっと外出する。セブンイレブンでメルカリ発送、そうめん料理のレシピのプリントアウトなどなど。エビスタのブックファーストへ行く。買おうと思った本は在庫切れだったけど、クオカードがあったので今村翔吾「蹴れ、彦五郎」と松尾諭「拾われた男」を購入。書店は楽しい。ジャンル別に置いてある雑誌を片っ端から手に取って読みたい記事だけを立ち読みする。週刊新潮の燃え殻の「それでも日々は続くから」、知り合いの女性ライターに何年ぶりで会ってお茶をして話したら、その女性は結婚してて、その相手が結婚してから一秒も働かず、双子が生まれて、今は早朝のバイトとライター仕事で3人を養っているという話だった。マンダイで頼まれていた大根を買って帰る。帰ると夕食の天ぷらが揚がったばかりだった。シャワーして缶ビールで夏の天ぷらを食べる。メインはおろし&とろろ蕎麦。いや、こういう場合、メインが天ぷらだろうか?
ふと京都市動物園へ行こうと思った。最近、ゴリラを見ていない。最後に見たのはいつだったか忘れてしまった。年に2度ほど行く神戸の王子動物園のゴリラは死んでしまったので見たことがない。オランウータンとチンパンジーはいる。日本にゴリラとオランウータンとチンパンジーのビッグ3そろい踏みの動物園はあるのだろうか?京都にはオランウータンはいない。天王寺は公開していない。調べたら大型類人猿3種そろい踏みは名古屋の東山動物園だけみたいだ。行きたいけど、夏休みは混むし暑いしな。
寝る前にまたamazonプライムで映画を観てしまう。きのうは「ジュラシック・ワールド」(2015年)、今日はその続編の「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(2018年)どちらも見始めたら止まらない。すべて一度観ているのだが、二度観ても楽しめる。amazonプライムでパークの3部作も観られるので最新作を劇場で見る前にすべて見てしまおうかな。「ジュラシック・パーク」(1993年)、「ロストワールド」(1997年)、「Ⅲ」(2001年)。このシリーズは公開中を含め全6作。シリーズをコンプリートしてるのは「ロッキー」シリーズとこのジュラシックシリーズだけでは? 見終わったら2時になっていた。早起きするのは辛いな。