ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/04/02 (土) 桜とタータントラック@埼玉 鴻巣陸上競技場

上野の空は青かった。

4月なのに最低気温が6度とか。

冷えこむが快晴、これは嬉しい。

6時過ぎに起きて、部屋で資料を読み、中継の準備をする。

駅の立ち食い蕎麦で朝食、セブンイレブンで進行表をプリントアウト。

8時45分発の上野東京ライン高崎行きに乗る。

浦和、さいたま副都心、大宮、上尾を経て、鴻巣駅へ45分ほどで着く。

鴻巣という市は聞いたことがなかった。

埼玉で知っていたのは、浦和(今はさいたま市)、大宮(さいたま市)、深谷市、熊谷市、

川口市、秩父市、飯能市、川越市、上尾市… 西武ドームのあるのはどこだっけ?

所沢だ!

頭に浮かぶのはそれくらいかな。

その位置関係はあやふやで、海がなく、山が少ないせいだろう。

とにかく鴻巣は初めてで、おそらく二度はないだろうなと思いつつ競技場まで歩く。

20分ほどで市立鴻巣陸上競技場へ着く。

桜が満開!

関東私学6大学対校競技会という大会で18回目のことし初めてライブ配信をするらしい。

青森へ温泉旅行に行ったS澤社長から依頼された仕事。

3カメ+固定一台(タイマー用)、CGテロップ、実況解説コメンタリーあり。

箱根駅伝を担当した実況アナに、各大学の監督が解説。

地上波の中継も可能なシステムで行うライブ配信です。

とにかくトラック周りの桜が美しい。

カメラの配置など反省点もあるが概ね好評。

夕方、5時半頃に撤収、また鴻巣駅への道を戻る。

 

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見覚えのある正面からの画は「ああ上野駅」と口に出す。

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高度成長期、どれほどの金の卵を運んできたのか。

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上野東京ラインの車両はかつての湘南カラー。

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おそらく初めてにして最後の駅でしょうか。

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競技場へ到着、桜が満開!

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午前10時、まだ選手も集まっていない。

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煉瓦色のタータンと桜があざやか。

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昨日、半日かけて大阪からやってきた簡易中継車とS澤CEO

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老獪をさらす。

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桜咲くトラック、素晴らしい!

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参加校は東洋大、城西大、大東文化大、東京国際大、平成国際大、上武大

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トラックシーズンに桜、なかなか得がたい画

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ストーンサークルのような画