沖縄、山口、広島にマンボーが出た。
実は……もの凄い数がすでに感染していて、95%くらいが無症状で気づかない。
軽症の人が検査したら陽性だとわかって、その濃厚接触者を検査したらこうなった。
氷山の一角、ゴキブリを一匹見たら…。
ってのが真相なような気がする。(私見です。責めないでください)
アルファ、デルタを経てオミクロン、コロナウイルスはそう進化することを決めたのだ。
3回目のワクチンを打っても打たなくてもどっちでもいいと思う。
打ったら抗体が出来る保証もないみたいだし。
一週間後の世界を覗いてみたら…。
コロナ戦争、痛み分け。
もう戦いはやめましょう。
隔離による人員不足、対策費用の累積赤字など二次被害が甚大になる気がする。
私見です。
コロナ禍で辛いこともあったが、コロナ禍で今まで出来なかったことが出来たという例もある。
感染はもちろん、検査したら陽性になる確率は高いので、体調を崩さないこと。
そう、あの村木厚子さんのレシピだ。
村木厚子さんが手記に書いていたことを思い出す。
(検察の証拠改ざんで拘置所に164日間拘束された)
拘置所で心がけたこと。
まず、目標を低く設定する。
決めたことはふたつだけ。
「体調を崩さないこと」「落ちこまないこと」
「体調を崩さないこと」「落ちこまないこと」
え、これが目標? って馬鹿にする人もいるかもしれないけど…。
体調を崩さないことがどれほど大切かは痛い目にあってわかる。
体調を崩さないために、落ちこまないために、
準備して、工夫して、努力することが生きるってことかも?(2013年2月16日のぷよねこ減量日記より)
きょうは去年から続けている余命3ヶ月システム(この3ヶ月で人生が終わるとして悔いを残さないようにするマインドセット)を再スタートした。PHASEは去年1月からの3ヶ月から数えて5つめ、つまりPHASE ⑸ を始めた。期間は明日11日から3月31日までの80日間、この期間でやるべきこと(タスク)、やりたいこと(アクト)を決めた。
3ヶ月で死んだとして悔いを残さないように、と覚悟しても、次に持ち越すことは多々ある。それも仕方ないと思う。いろいろと達成不可能な決めごとを抱えて何一つ出来ずに最期を迎えるというのは本末転倒、悔いが残る。前日の村木さんのように「目標を低く設定する」これがPHASEを4つ過ごして学んだレシピ。このPHASE ⑸ はエイジウエイトを達成できたらそれでいい。65キロで次の人生を迎えることが出来れば他には要らない。そう覚悟して記した。
やり残したことはないか? を考える。
基礎体力の衰えを感じる。
心肺機能も消化機能もじわじわと、いや加速度的に弱くなっていくのを実感する。
四十代や五十代にはなかったことだ。
身体をもう少し軽やかに維持したい。
70キロ以上の重さはおそらく負担になってくる。
自分の未来予想図に65歳で70キロ以上というのはなかったはずだ
もう少し生きていくために身軽になろう。
ずっと理想にしてきた65キロの65歳になろう。
断捨離や終の住み処については身軽になって次の人生で考えることにしよう。
隔日で運動している。
きょうはジョギングの日、景色にソフトフォーカスがかかっている。
あったかくて、水蒸気が多いのだろう、六甲が霞んでいる。
昼食後、昨日の日記を書いて、自分の部屋の本棚周りを整理する。
夕方、暖かいのでチェアを持って海辺へ行き、しばしのデイキャンプ。
無印で買っておいたスパイシーチキンカレーともち麦を温めてつまみにする。
酒はスコッチウイスキー、水割りとお湯割り。
日没まで暮れゆく空と海を眺めて飲む。
ソロキャンプでブレークした芸人ヒロシと仲間がトークするPodcastを聴いた。
ブームでソロキャンプしたいけどなんかいい道具教えて下さいっていう人は、
単にブームに乗っかってるだけで長続きしないという話に思わず肯く。
ホントにやりたい人は自分で試行錯誤しながらやる。
失敗だって愉しみのひとつだ。
登山を始めたときも死にそうな目に何度かあった。
死ななかった今はいい思い出。
前にも聞い話ですが、キャンプブームである人が上司にこう言われた。
「おい、この週末みんなでソロキャンプ行こうぜ」
笑い話だけど笑えないホントの話。
Netflixで「浅草キッド」を観た。
劇団ひとりの脚本監督で、主演はたけし役に柳楽優弥、師匠の深見千三郎役に大泉洋。
柳楽優弥の表情の作り方、なりきり演技が素晴らしい。
昭和浅草芸人列伝という感じで主役はどちらかといえば師匠の深見千三郎だったかも?
ビートたけしの話芸そのものにあまり惹かれたことはないけれど、師匠とたけしの
いた浅草の芸人泣き笑い伝、エンターテイメントとして存分に楽しめた。
ストリップダンサー役の門脇麦もよかったなあ。
馴染みがあるわけでもないのに、浅草のあの時代の空気ってのはどこかで感じたことが
あって、妙に心の琴線を震わせるのだ。
昭和の繁華街のモツ焼きと焼酎と煙草の匂いが立ちこめる世界と同じ時代を自分も生きていた。
師匠が住んでいた下町の小さくて汚いアパートみたいなとこで僕も暮らし、酒を飲んだのだ。
柳楽優弥のタップダンスもなかなかいいです。
柳楽優弥 - 芸人ビートたけし、青春のタップダンス | 浅草キッド | Netflix Japan
*朝のジョギング、夕のデイキャンプなどはフォトダイアリーで。