小雨模様の七夕でした。
昼イチでニュース斑会、フロアのデスクでオンラインという不思議なスタイル。
今週はミニ番組の非番なのでそそくさと早退する。
3日連続で映画鑑賞。
「1秒先の彼女」@MOVIXあまがさき
14時55分の回は僕を入れて3人でした。
「1秒先の彼女」は予告編は見たことがあった。
ラブコメで当然スルーしていたのだが、春日太一が激賞しているとラジオで聞いた。
映画仲間のH田も良かったとLINEがあった。
ならば、せっかく尼崎でかかってるし、人生の踊り場だし、見たら意外といいかも?
で、見ることにしました。
今年は月2ペースを守っていたけど、この映画で16本目、8月分まで見てしまった。
「熱帯魚」「ラブゴーゴー」で“台湾ニューシネマの異端児”として注目を集めたチェン・ユーシュンが監督・脚本を手がけ、2020年・第57回金馬奨で作品賞を含む5部門に輝いたファンタジックなラブストーリー。郵便局で働くシャオチーは、仕事も恋も冴えない日々を送っていた。そんなある日、彼女は街で出会ったハンサムなダンス講師ウェンソンと、“七夕バレンタイン”にデートの約束をする。しかし彼女がふと目を覚ますと、既にバレンタインの翌日になっていた。シャオチーは失くした大切な1日の記憶を取り戻すべく奔走するが……。 2020年製作/119分/G/台湾
原題:消失的情人節 My Missing Valentine 配給:ビターズ・エンド
バレンタインデーをめぐる恋愛SFファンタジー。
うーむ、主人公たちも嫌いじゃないんだけど、イマイチ乗れなかった。
テイストは大九明子監督作品の「私をくいとめて」や「勝手にふるえてろ」
SFっぽい恋愛ファンタジーでもある。
「恋はデジャヴ」や「アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜」みたいな物語。
でも…。
正直、すんなりと感情移入は出来ないまま終わった。
相性が悪かったのでしょうか。
台湾でのバレンタインデーは2種類ある。一つは旧暦7月7日の七夕で、中華文化の織姫と彦星の伝説をもとにした「七夕情人節(チャイニーズ・バレンタインデー)」である。昔から七夕に織姫に祈ると、織姫のように機織りの達人になると伝えられ、昔は女の子のいる家ではどこでも、七夕の夜に織姫に器用な手を授かるようにと祈ったものであった。もう一つのバレンタインデーは日本と同じ2月14日だが、日本と違うのは男性が女性に気持ちを打ち明ける日であることだ。プレゼントはチョコレートではなく、愛情を表すバラで、最も好まれる数は「長長久久(末永く久しく)」の「久久」と発音が同じになる99本である。色は赤とピンクがいちばんの人気となっている。
エンディング曲がビージーズの I started to joke でした。
自分がこれまで番組で使った曲が映画やドラマで流れるとニヤリとする。
MEMO:豪雨被害 松江や鳥取に警報が出ている 熱海に続いて…!
夙川ぞいに歩いて帰る 夙川の水量が多い 和泉雅子主演「非行少女」を半分見る。