ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/05/05 Wed. 蒸発した5月5日

驚いた。

ちょっと寝坊したかなと思って枕元の時計を見たら、すでに10時過ぎていた。

しっかり睡眠をとったという自覚はない。ひたすら眠い。

それなのに昼ごはんを食べてから3時間以上も昼寝をしてしまった。

起きたら夕ごはんだった。

5月5日はこれといった思い出のない一日になってしまった。

蒸発してしまった一日。

病気でもないのに寝てばかりいた。

グダグダな一日というのもたまにはあるけど程がある。

当然、夜になっても眠れない。

深夜になってハイボールを飲みながらNetflixでアニメ「ゴールデン・カムイ」を観る。

ほぼ一週間ぶりのアルコール。

2時まで起きていた。

f:id:shioshiohida:20210505120809j:plain

昼ごはん 海老チリはご飯がススム

f:id:shioshiohida:20210505190807j:plain

昼寝して起きたら夕食 鶏トマト春雨、このあとチーズリゾット

ソフトバンクからワイモバへの切り替え。

iPhoneで*5533にかけてソフトバンクに予約のMNP番号をもらわないといけない。

自分の番号については番号不要で確認は済んだけど子回線はそのままで、これが面倒。

この回線については暗証番号を設定していない(たぶん)。

電話でオペレーターにつなげなければいけないのに全く繋がらない。

嫌がらせか。

この手の時間がもったいない。

3時間以上も昼寝した男がいうことでもないか。

  

今、それがしたいわけじゃないけどその画を想像してみた。

居酒屋でいっき飲みするような若者集団と、会社の愚痴で盛り上がるリーマン集団と、

3時間も4時間もひたすら喋り続ける熟女集団と、ひとりで静かなバーで飲む人と。

いまは外で飲むことが悪になってる。でも悪なの?

 

大学を卒業してからしばらくずっと思っていた。

勤め人になれなかったので、仕事がなくなったら新聞配達をすればいいと。

新聞配達は高校生から大学時代までずっとやってきたのでそう思ったのだろう。

思えば健康だった。

いま、新聞配達しろと言われたら自信がない。

一人でまだ暗い朝から誰もいない住宅地や商店街を自転車で配る。

当時は何も思わなかったけど物騒な話だ。

当然、健康不安もある。

いま、新聞配達員でどれほどの収入があるのだろう。

 「仕事なくなったら新聞配達」

いつ頃からか言わなくなった。

自分に毎朝その仕事が出来るか?という問題もある。

 

寝坊して、昼寝して、夜中に酒を飲んだ一日。

書き忘れたが終日雨だった。

夕食後はヒロとクイズ番組を見て過ごした。

少しだけ頭を使った。

そういえばギターも少しだけ弾いた。

夜中に観たアニメ「ゴールデン・カムイ」

船戸与一や佐々木譲の冒険小説を読んでいるようだ。

新撰組の副長 土方歳三が生きていたという設定。

不死身の杉元、カムイの少女アシリパさん、脱獄王白石…。

あと3話でどう収まるのか。