ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/09/08 Tue. 減らないッス

7時半起床、体重は減らない。

減る要素がないので減らないで当然なのでクレームはないです。

減らそうという意志はあるので、さて、何をして減らすかが課題です。

減量経験は豊富でベテラン、なので方法は知っています。

第一に食事制限、次が有酸素運動、ベストは両方同時進行。

生涯でもっとも減らしたのは30代はじめの頃。

半年で88キロから68キロと20キロ落とした。

方法はロードバイクで毎朝1時間くらい武庫川の河川敷を走ることと食事のカロリー制限。

そもそも88キロなんて異常な数値だったことと、まだ若かったので代謝もよかった。

以後は病気以外では下げ幅3キロくらいがせいぜいだろう。

今回も3キロちょっと減らせば68キロくらいになって身体感覚が楽になる。

さて、どう減らすか?

まだ暑いので有酸素運動を長い時間するのはダメージが大きい。

もう若くないし。

ここは毎日少しずつ走って、メインは食事制限だろうな。

昼間ではヒロといっしょに食べるので白米を減らすくらい。

夜、まず3日間ほど節制して様子を見よう。

飲まない、あるいは飲むならカロリーの高いもの、糖質のものは食べない。

 

最低限の3キロ走る。

申し訳程度に秋めいてきた。

海辺は空気が大きな塊で動いている。

風が心地いい。

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御前浜橋のたもと、雑草刈り終了、ここは野良猫たちの住み処だった…

日記を書くのに時間を費やした。

自主的に仕事と決めた去年のインカレ動画のまとめ記事に手とつけられずに出勤。

編集チェック後、内科クリニックに電話予約して定期検診。

血圧130-80、血中酸素98 血圧が少し高めなのは自転車で走ったせいか。

薬をもらって7時過ぎ、腹が激減り。

きょうは食事制限出来ないな。(笑)

「もっこす」へ行こうとするがお休み、ひとりで「来たろう」もいいかなと思うが混んでいる。

家の近所の丸亀製麺でざるうどんを食べる。

鶏天と春巻きをつけてしまう。

帰宅してハイボールを作ってソーセージエッグと鮪の一夜干しで飲む。

減量は明日から。

 

きのう観た映画の「ソワレ」の監督作品を3本観る。

いずれも20分から30分の短編でamazonで配信されていた。

外山文治という福岡出身の40歳。

“老い” をテーマにした作品群、短いがどれも心に残る。

映画 | お知らせ | 外山文治

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観た順番に…(予告動画とデータにリンクしてます)

 

「春なれや」(2017年)吉行和子と村上虹郎が主演。警察官役で篠原篤が出ていた。

キャッチコピーは「来年も咲くと決めた。」 

熊本の菊池が舞台。満開の桜とCoccoの歌が印象的な作品。

 

「わさび」(2017年)芳根京子が主演。舞台は飛騨高山、懐かしい街、もうしばらく行ってない。

キャッチコピーは「「わたしの人生、甘くないッス」 

芳根京子がいい。きれいな女優だなとは思ってたけどちょっと男っぽい体育会的な彼女もいい。

 

「此の岸のこと」(2010年)老老介護の果てに思い出の湖で心中を図った夫婦の台詞のない物語。 

キャッチコピーは「ともに旅を終えよう」

誰が見てもドキュメンタリー映画だと思うが、実はワークショップ出身の役者が演じている劇映画。

台詞が一切無い。いまの自分にとっては胸に迫る重い映画。でも、これも覚悟しておかねば。

ラストの雪のシーンを見ると…悪くないかもと思えた。うーむ、覚悟は出来ないけど。

 

 

 

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ソメイヨシノの寿命60年説をめぐって

 

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「べっぴんさん」の芳根京子の素顔、惚れました。

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目を背けずに、もういちど観ようと思う。