ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/06/15 Mon. もうすぐ夏至だ

今日は朝からリモート収録(オンラインインタビュー)、午後にも一件。

相手に見せたいVTRの音が出ないというトラブルがありーの、アナログ対応で乗りきりーの、

あとで確認してみたらチェックボックスがONになってなかったことに気がつきーのの顚末。

ちょっと悔しくてちょいとガッカリして、まあ、取れ高はOKなので気を取り直して終える。

f:id:shioshiohida:20200615104633j:plain

4月末から始まったリモート収録はこれで6件目と7件目、そろそろ飽きてきた?

今日から梅雨の晴れ間が続くそうで、カラッとして気持ちいい。

OBPのケヤキ並木の緑も輝いている。

大阪城のランステも再開した。

ランニングウエアを持って来たらよかった。

でも、僕は年寄りなので無理はしない。

4時過ぎには退散、帰宅しようと思ったが下町京橋の酒場が僕を呼ぶ。

久々に総本山京屋本店へ、と行ってみたらカウンターだけが混み合っていた。

この手の老舗大衆居酒屋はソーシャルディスタンス対応なんてない。

“わしらは50年以上もおんなじやり方でやってきたんや、コロナなんかで変えられるかい!”

僕はそもそも混み合うカウンターは苦手なので今回はパス。

七津屋の空いているカウンターの端っこに立つ。

遠藤周作「宿敵 」の下巻を読みながら生ビール280円を飲む。

外は真昼のような日射し、もうすぐ夏至だ。

一日が過ぎれば一日減つてゆく きみとの時間 もうすぐ夏至だ    永田和宏

肝もやし炒め280円、白身フライ(おでんだし)100円、下足フライ180円。

f:id:shioshiohida:20200615172714j:plain

京橋 立ち吞み横町 午後5時の風景

帰宅して、いつものデスク下で昼寝というか夕寝する。

夜9時前に目覚ましをかける。

プールへ行こうという魂胆。

目覚ましが鳴る。

目は醒めるが身体は起きない。

プールは止めよう。

も少し寝る。

愉悦の夢を見る。

中身はないしょ。

10時に起きる。

しばらく眠れないな。

オンデマンドで「駅ピアノ」や「空港ピアノ」をダラダラと観る。

ピアノもいいけど、海外の空港や駅の雰囲気が妙に懐かしい。

ノーナレで大井競馬の予想屋の回を観る。

これも名作です。

ノーナレのディレクターとカメラは優秀だなあ。

 

 

f:id:shioshiohida:20200615112028j:plain

美しい夏 欅並木の緑輝く

f:id:shioshiohida:20200615163939j:plain

午後の日射しも眩しい。

f:id:shioshiohida:20200615112706j:plain