山には4月5日以降……登ってない。
外飲みは3月31日以降……飲んでない。
映画館には3月30日以降……観ていない。
以降、ジョギングも好ましくないとなりつつあり、散歩でさえも自粛になるのか?
メディアが率先して、なんだか国民自らが締め付けを期待してるかのようなエスカレーション。
「あの店は営業している」「(営業していないカラオケ店に)騒音する」「子供の声がうるさい」
そして、稼ぎを失った人と収入を担保されている人との断絶。
忙殺されている人と時間を持て余している人の断絶。
でもまあ、シアワセそうな人を見て攻撃的になる人ってこんな状況じゃなくても一定数いるものね。
そんな異常な人たちが表面化したり、メジャーになったり。
あれはいいの? これはダメなの? という管理されることを良しとする思考。
国も、自治体も、「失礼しましたで終わるだけ」だ。
いや、謝罪もきっとない。(そんなもん屁にもならんけど)
このまま一ヶ月も保たないと思うなあ。
ましてや、一年。
この世界の空気がいつか腐敗して、デストピアが生まれる恐怖。
嫉妬、通報、密告、外部に敵を作る行為、狂信的言動…。
もう、その兆しが見えている。
…てなことを書くだけで気が滅入る。
僕がこんなことを書いても世界は1ミリもよくならない。
ただ2020年4月の記録として書き記したまでです。
世界は美しい。
朝食前にロードバイクで南芦屋浜へ行く。
そろそろ咲いているはずだ。
今日も在宅。
在宅勤務とか、テレワークとか言わないな。
自分のバヤイは。
これがデフォルトのようなものでして。
コロナのこれで大手振って「きょうはテレワークします」「あしたはリモートで」と言えます。
30点くらいの日々が流れる。
世論とか、メディアとかのあれこれは忘れたい気分。
まだ少し肌寒いが、そろそろ1年でベストの初夏がやってくる。
ネロ、また夏がやってくる、という詩の響きを一番ビビッドに感じるのが初夏だ。
アーリー・サマー・ウイカなのだ。
体調は悪くない。
生きてるだけで儲けもん。
この言葉が身にしみる。
午後は「麒麟が来る」をオンデマンドで観たり、断捨離でエリアを攻めたりして過ごす。
メルカリで古本が売れたりしたのでコンビニへ行き発送したり、
無印良品でソックス3足を買ったり、
平日だけ営業してるブックファーストで村上春樹「猫を捨てる」をクオカードで買ったり。
夕方、定番のコースを4キロ走る。
エリアをつぶしていく#六十三人生大整理の続き。
きょうは少しだけ進む。
本棚の空きスペースがかなり生まれた。
4月も残り3日、5月7日まで延長して、ついでにエンディングノートも完成させよう。
政府や自治体の解放日は延長必至だろうけど、こっちの延長はここまで。
20年前に初めて買ったデジタルカメラ。
以降、何台買い換えただろう。
上記のブログによると、発売日 2000年4月25日 希望小売価格 63,000円。
でも、これフォルダに残っている最初の写真が4月25日のものだ。
え? 発売日に買ったのか。