五月や六月は初夏という季節である、そう認識して日記に書いたりしたのは…いつだったか?
意外に遅くて、1990年、35歳のときに日本海フェリーで小樽から礼文島や利尻島を旅したときだ。
はっきり覚えている。
小樽のどこかで小樽ゆかりの詩人である伊藤整のこんな詩に出会った。
はつ夏の日はかがやく 友よ 学校の帰りに海辺をさまよって
まばらに草の生えた丘の上に 足を投げ出して 紺碧の海を
また数少なく碇泊している汽船を眺めるのは 何と心地よいことだろう
はつ夏=初夏 で認識したのだろうか。
あの旅で訪れた小樽は、まさに初夏というにふさわしい光と空気だった。
5月後半の5デイズは初夏らしい日々が続いたような気がする。
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翌月曜日も、火曜日も初夏の好天が続きました。
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