ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2019/12/02 Mon. The 8th Bohman Day

きのう夜、早めの22時過ぎに布団に入る。

夜中に胃のボーマン感(膨満感)で目が醒めて眠れなくなる。

寝返りを打ち、どの体制なら楽かを試すも決め手はない。

まんじりともせず時が過ぎる。

痛いという感覚より 苦しい という感覚。

明け方、少しマシになったかな、と思ったが、眠さが少しの間、苦しさに勝ったに過ぎない。

眠りからさめるとまたボーマンに苛まれる。

朝になり、さすがに眠くなりしばらく眠れた。

昼過ぎになってボーマンが収まった。

 

程度の差はあるが、ことし8度目のボーマン感。

例によって前日までの行動を記録しておこう。

・3日前 朝はパンを買いに行く。午後イチで大阪マラソンの打合せ。

     もろもろ済ませて夕方は上野と上谷商店で角打ち、

     駅前の寅屋でホッピーと焼きとん3種。

     帰宅してチキンチャウーの残りと冬柑。

     amazonプライムでドラマを観る。

・2日前 昼前に小一時間のジョギング。昼から大阪マラソンのリハーサル。

     特にすべきこともなし。夕方、徳田立ち吞み店で独酌。

     プレーンチューハイににごり酒、焼き鳥を食べる。

     帰宅後もウイスキーの牛乳割り、クリームチーズなど。

・1日前 大阪マラソンの仕事で6時半起床、8時過ぎより臨戦態勢。

     中継は昼前に終わり、取材したランナーの出迎えなどで午後は歩き回る。

     帰宅時は途中下車して旧甲子園ホテルのライトアップイベントを観る。

     帰宅後、ゴマ豆乳鍋と〆のラーメン鍋、ノンアルコールビール。少し食べ過ぎか。

早食いと強めの酒がもう自分の分解能力を超えてるのか?

軽いボーマン感は三十代にもたびたびあった。

当時はストレッチ素材のジーンズじゃなかったからウエストが膨張すると覿面に分かった。

必ずしも食べ過ぎのときになったわけじゃない。

でも、寝こむほど苦しくはなかった。

 

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数ヶ月ぶりに手挽きミルとハンドドリップを使う。

 

ボーマンが収まっても少しボーマンの種が身体の中に残っている。

風呂に湯をはって身体を温める。

体重は69.90キロに落ちていた。

運動と断酒で落とさなきゃね。

 

歳をとってからわかること。

老後に海外ならここへ行きたいとか、あそこへ旅したいとか思ったこと。

お金が必要なのはわかっていた。

でも、体力はもっと必要だとはわかってなかった。

少ないお金でも体力があったらどこでも行ける。

たんまりお金を持っていたらガイドや介護つきでどこでも行ける?

でも、楽しいかな? 楽しいだろうけど…。

 

NHK「球辞苑」、ナイツの塙「今回から一人登録抹消になりまして」で始まる。

「のっけから深刻(申告)な話題で…」「このメンバーでせいぜい(税)頑張って…」

テーマは【初回】、これは先発投手、バッテリーにとって鬼門のイニング。

僕にとっても月の始めは重要であります。

10月は東北に山登り中、11月は但馬ドーム取材から東京出張。

2ヶ月連続でなんだか落ち着かない立ち上がり。

特に11月は半ばまで制球が乱れたままでした。

そして12月は大阪マラソン〜ボーマン感のスタート。

僕にとっても立ち上がりは鬼門のようだ。

 

2018年、1年以上前の日記をふと読み返したてたら

ビジョンこそ力だ! という表題に当たった。

夢という言葉は垢にまみれている。

ビジョンはまだ賞味期限がありそうだ。

ビジョンとフィットが今の自分には合う。

そういえば今日、流行語大賞に One Team が選ばれたというニュースが流れた。

これだって「チーム一丸となって」が垢で黒ずんできたので採用されたに過ぎない。

外国語に言い換えたのだ。

でも、表現の言い換え次第で気持ちが一新されるならそれもいい。

60年以上生きてると世の中、そんなに目新しいことなんてない。

 

テレビ番組、特にスポーツ関連の番組をいまだ素直に楽しめない。

早く引退するか、別の仕事をするか、だろうか。

いや、この仕事をするようになってからしばらく楽しめた。

では、なんでいま見てると落ち着かない気分になるのか?

 

ボーマンが完全終息するまで終日こもる。

ボーマンが起こるたびにネットで調べたり、消化器内科へ行ったが原因は不明。

ピロリ菌は除去したはずなのに…。

次に起こったらもう一度内科へ行こうと決めた。

 

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ボーマン感から脱した頃、西の空は巨雲のショータイム

 

せめてラジオ体操をしよう。

それくらいには回復した。

夕食はおかゆ、いさきの煮つけと春菊の煮びたし。

食後に小さなプリンを食べる。

 

「モダン・ラブ〜今日もNYの街角で〜」のエピソード5を見る。

2度目のデートで彼女を自慢のアパートメントに誘った男。

うまく事は運んだものの好事魔多しで自宅で大怪我、救急車を呼ぶはめに…。

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「モダン・ラブ」エピソード5の主人公は自分と似てる気がする

ジョン・ギャラガーJr 演じるこのロブという主人公。

しでかしてしまうところや臆病で自信がなくて言い訳がましいとこがどこか若い頃の自分に似てる。

シンパシーを感じます。

ヤスミンというちょっと不思議でとらえどころのない女性。

あまり趣味じゃないなと思って見てたら、意外といい娘じゃん、と惚れてしまいました。

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「ねえ、黙っててくれる?」

ソフィア・ブテラというアルジェリア系フランス人の女優さん。

「キングスマン」や「アトミックブロンド」に出演してたとか。

ミステリアスな役が似合いそう。

 

寝過ぎてたので2時前に就寝。

床に入るとボーマンが出ないかとちょっと心配しつつ。

ヒロがエアコンを掃除したので暖房を入れる。

あすは冷えこむらしい。

せめてラジオ体操をしよう。

それくらいには回復した。

夕食はおかゆ、いさきの煮つけと春菊の煮びたし。

食後に小さなプリンを食べる。

 

寝過ぎてたので2時前に就寝。

床に入るとボーマンが出ないかとちょっと心配しつつ。

ヒロがエアコンを掃除したので暖房を入れる。

あすは冷えこむらしい。