ふと日記の日付に曜日を入れようと思った。
(月)と入れて、いや Monday としようかと思い直し、Mon.とする。
英語表記なら22.July.2019とすべきだけどそしたら曜日はどこに入れるのか?
ま、いいかと 2019/7/22 Mon. とした。
6時半起床、7時半過ぎになりそろそろ出ようと着替えてた時に電話が入る。
本日、高校野球は中止、試合はあすに順延するとのこと。
ダイジェスト番組もなし。
その瞬間、僕の夏が終わった。
きょうが高校野球仕事の最終日だった。
きのうの夜にコンバートがあって南港から万博になった。
予定されてたカードは北野高校と大阪偕成学園だった。
終わってしまうと淋しい。
晩年感濃いこの年齢になると、もうこれっきり、とも思う。
まだ梅雨だけど、夏は終わった。(笑)
時間が出来たのを幸いに尼崎へ「天気の子」を観に行く。
主要なシネコンはどこも一日10回上映。
TOHOシネマ西宮はネットで見ると昼もそこそこ客が埋まっている。
こんなときはMOVIXあまがさきがいい。
いつも空いている。
15時05分の回は大きなスクリーンで30人くらいの入り。
ゆっくりと観ることが出来ました。
詳しくは書かないけど、かなり良い。
映画批評を書くつもりはないので出来がいいか悪いかはどうでもよくて、
僕はこういう世界が好きなんだろうと思う。
「言の葉の庭」で見た雨の東京が美しい。
廃ビルの感じや、新宿の雑然も、K&A企画の事務所の雰囲気も、
代々木公園も、水没した東京も、アニメにするといいのだ。
4ブラボーくらい。
たとえば梅雨の降り続いてる暗い日とか、猛暑の午前中とかに涼むのにちょうどいい。
「君の名は。」と比べても好き具合は遜色ない。
そういえば「君の名は。」の登場人物もちょい役で登場します。
yahooニュースにこんな記事が載ったようだ。
京アニの放火殺人ではないが、アニメの世界か、映画の世界か、ネットの世界か、
交錯して気持ち悪い空気を生み出している。
明らかに意図的なネガティブキャンペーンにしか思えない。
ここは基本に返って「百聞は一見にしかず」
見てから書け、だ。
まだ劇場公開前の新海誠監督の最新作「天気の子」に対し、映画サイトでは低評価のユーザーレビューが相次いでいる。
「天気の子」は、一般向けの試写会は実施しておらず、7月19日0時からの上映が最速となる。しかし、「Yahoo!映画」のユーザーレビューには、18日10時時点で100件の評価が存在。総合評価を表す星は5点満点中、2.67点となっている。
1点や2点をつけている「ごめんなさい。正直面白くなかったです」「『君の名は』に似ているが声優がひどすぎる」といったレビューは、予告編などで公開されている以上の情報に触れておらず、「ネタばれ」というマークが付いているレビューも同様。これらの低評価レビューは、その1件のみしかレビュー投稿していないユーザーも存在している。一方で、公開前の低評価を批判する「なにこのネガキャンの嵐」といった内容のレビューもあり、レビューが言い合いの場に発展している。
新海作品を観たあとは風景が絵画モードで見える。
「天気の子」の後は空を見上げてしまうだろう。
尼崎の空は雨雲、西へ移動して見上げた西宮の空は
映画みたいに雲間から光がこぼれてて、なんか嬉しかった。
映画館のあるフロアから見たJR尼崎駅方面。
土砂降りだった。
映画に何度も出てくる金床雲。
最後の写真は2011年8月に山形空港から伊丹へ向かう機上から僕が撮った。
紀伊半島の上空で発達していた積乱雲。
8年前か、なんだか懐かしい。
帰宅後、ジムトレもプールも行けなかった。
ヒロがつまみを作ったせいでウイスキーを飲んでしまう。
今月11敗目。