ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/05/23 (月) 朝と夜、落差も愉し。

月曜日の朝、爽やかに晴れている。

コーヒーメーカーで3杯分淹れてサーモボトルに詰める。

20年前に米東海岸で買ったコットントートにチェアとテーブル、本を一冊、

デジカメ、iPhone を放りこんで自転車のバスケットに押しこむ。

自宅から自転車で3分、遊歩道が終わりビーチにつながるギリギリのところに停める。

波静かな入り江、透き通る海。

日射しが強いのできょうは木陰にしようと思ってたけど浜辺を選ぶ。

キャップを後ろ向きに被って背中から差しこむ日を遮断する。

小一時間、珈琲と読書@御前浜。

遠出できなくても半径500m圏内にリゾートがあった。

鏡のように静かな入り江 対岸は芦屋浜の高層住宅群。

透き通った水の近くで。

ケン・リュウの短編、表題作の A r c を読む。

遊歩道のギリギリのところに駐輪する。

不老不死、あるいは超長寿の物語  ♬The end of the world が脳内再生される。

遠景は少し霞んでいる。

ヒロが言ってたカルガモの母子を発見!

 

金土日と3日間も家にこもったので今日は午後イチで出社。

もろもろの雑務と取材準備を進める。

懸案事項は残るも、まあどうにでもなれ、の心境です。

 

A部氏が離島一人旅で佐渡島へ行っている。

金山跡からドンデン高原へ行くらしいが生憎の雨らしい。

北沢選鉱場跡を紹介する。

あの廃墟はいい。

写真が送られてきた。

雨の止み間に撮ったそうな。3年前より緑が蔓延り森の廃墟感が濃い。

 

5時半過ぎに強制終了。

一週間ぶりかで京橋吞み。

「にしの」か「七津屋」か迷ったが「にしの」へ行く。

プレーン酎ハイ、白鶴2合、するめの天ぷら、鮪の造り。

誰かのエッセイに鉄火巻きのことが書いてあったのを思い出す。

鮪の細巻きは賭場、鉄火場で片手で食べるのに便利であるというようなこと。

西洋で言えばサンドイッチの起源と酷似している。

京屋本店で鉄火巻きを食べる。

そば焼酎水割り、湯豆腐、鉄火巻き。

胃袋に火がつく。

京橋独酌の〆はやっぱりここですね。

京橋うどん(旧なにわうどん)でかけを細麺で、一味をたっぷり。

冷やした白鶴280円、まぐろの造りも280円

鉄火巻き280円、そば焼酎水割り300円

細うどんのかけは250円

 

帰宅して横になったら23時頃まで寝てしまう。

いかんいかん。

酔いも醒めて、風呂に入り。「幸村を討て」を少し読んで布団に入る。

朝はさわやか、夜は酔いどれ、コントラストの濃い一日でした。

そういえば先週の水曜日も…

puyoneko2016.hatenablog.jp