ことし何回目の日曜日だろう。
自分のいまの組織での役割はラグビーでいうフルバック的な立ち位置で、
決して攻撃参加せず、不意の事態に備えてせめてものディフェンスとなること、
相手がキックしてきたボールは、出来るだけ遠くへ蹴り返して時間を稼ぐ…みたいなことを
意識してやっていこうとと思っている。
なにかを成し遂げることを考えず。
人生の幸せとは、決して夢が叶うことだけではない。身近に大切な人がいること、家族と暮らすこと、ささやかだけど、それが人生のサニーサイドなのだと。
3月13日(日)人生のサニーサイドはどこなのか : 毎日jogjob日誌 by東良美季
このブログの人が書いていた水木しげるさんの名言集をフォローしようかな。
実はいま、新番組の立ち上げでちょっとボールを持って攻撃参加している。
他のスタッフの仕事ぶりを見てアラームが鳴ったから。
でも、僕が攻撃参加しなくても、新番組は立ち上がる。
組織とはそういうものだし。
明日、最初の収録があって、おそらく僕が一番緊張している。
トシヨリはつい要らん心配をしてしまう生き物だとトシヨリになって自覚した。
取り越し苦労グセは、年々強くなっている。
今日は朝から室内陸上の動画編集とアップロード。
名古屋ウイメンズマラソンを見て、自転車3台のタイヤに空気を充れた。
夕方、ロードバイクで海沿いを走って、ラジオ体操をした。
薄着でも寒くなかった。
夕食(ビーフシチュウとパン)を食べて、amazonプライムで映画を一本見た。
夜、室内陸上の動画素材が送られて来たので、また編集、アップロード作業。
フルバックにはいろいろとやることがあって幸せです。
この映画を見ようと思ったのは、朝読んだこのブログだった。
ここ数年、映画を見るきっかけになるのは誰かのブログであることが多い。
堤幸彦監督と堤真一が初タッグを組み、雫井脩介の同名ベストセラー小説を映画化したサスペンスドラマ。一級建築士の石川一登と校正者の妻・貴代美は、高校生の息子・規士や中学生の娘・雅とともに、スタイリッシュな高級邸宅で平和に暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え無断外泊することが多くなっていた。ある日、規士が家を出たきり帰ってこなくなり、連絡すら途絶えてしまう。やがて、規士の同級生が殺害されたニュースが流れる。警察によると、規士が事件に関与している可能性が高いという。行方不明となっているのは3人で、そのうち犯人と見られる逃走中の少年は2人。規士が犯人なのか被害者なのかわからない中、犯人であっても息子に生きていてほしい貴代美と、被害者であっても彼の無実を信じたい一登だったが……。貴代美役に「マチネの終わりに」の石田ゆり子。「八日目の蝉」の奥寺佐渡子が脚本を手がけた。
2020年製作/108分/G/日本 配給:KADOKAWA
(確定していない)容疑者の家とか、犯人の自宅とか、実家とかに卵をぶつけたり、
赤ペンキで差別的な文字を書いたり、またワールドカップで惨敗した選手に空港で水を
かけたり、
オリンピックで失格になった選手に誹謗中傷のコメントを書きこんだりする人がいて、
当事者でもないその人の行動原理(そんなものがあるのか?)がまったく理解出来ない。
ただ、実際に起こっていることだから、人間って悲しい、と単に軽蔑するだけ。
この映画にもそんなシーンがあって寒気を感じる。
ひだまりの生活も、何かひとつでオセロのように変わるということはあり得る。
家族の人数分だけいいこともあるけど、リスクも多くはらんでいる。