ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/10/25 Sun. お好み焼きと生ビール〆

ホテルで目覚める。

広島駅裏のGo To で一泊3000円のビジネスホテル、まさに日本全国にある安ホテルの風情。

新しいのは液晶大画面テレビくらいであとは“懐かしい”仕様。

段差のある狭いバストイレ、備え付けのシャンプーとボディソープ、部屋ではWIFIなし。

でも、これがなんだか落ち着くのです。

仕事の出張にはこれくらいでいい。

昨日のホテルみたいにフロントとが14階にあるだけでなんだか使いにくくて落ち着かない。

領収書の件、フロントマンの態度、タクシーは自分で拾え、とか何もかも気に触るホテルでした。

 

今日も快晴、8時出発でエディオンスタジアムへ出勤。

きょうは男子砲丸投げ、女子200mがメインディッシュ。

試合が始まるまでプレスルームで木南陸上の動画編集をする。

とにかくノートパソコンで編集は避けたい。

目が疲れる。

今日もミックスゾーンのインタビューは僕が代表になってしまう。

砲丸のジェイソン君(大阪桐蔭高)と200mの青山さん(大阪高)。

 

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快晴、肌寒い

 

3時過ぎに終了。

タクシーで広島駅に向かう。

途中、有料道路のトンネルを通るのだが、出た瞬間、目に飛びこむ広島市街地の景色が素晴らしい。

ジェットコースターみたいに川を渡り市街地へと飛びこんでいく感覚。

広島駅は混み合っていた。

全国から集まった高校生や大学生が一斉に帰る時間帯だからか。

広島土産を買う人が長い行列を作っている。

駅のお好み焼き屋が集まる一角も行列が出来ている。

帰りは広島焼と生ビールで打ち上げと決めていた。

同じ思惑の観光客も多いのだろう。

幸い「いっちゃん」という店に坐ることが出来た。

生ビールとお好み焼き。

一人前を一人で食べる機会なんてほとんどない。

3年ぶりくらいかな。

腹一杯、満足しました。

 

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ねぎたっぷりのお好み焼き 一人前を食べるともう満腹

帰りもなんとか「さくら」(指定席は一列4席)の指定がとれた。

ほぼ満席状態でした。

売店で買った広島竹原の地酒「誠鏡」純米のカップとカルビーのかっぱえびせん+いか天小袋。

カルビーは広島がルーツなのです。

夕方18時半に帰阪。

新大阪からのタクシーは局の手前まで一度も信号に引っかからず。

急いでもいないのにつまらぬことで運を使ってしまう。