ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/10/11 Sun. ジャンボフェリーで高松へ

仕事と遊びを兼ねて神戸からフェリーで四国高松へ渡る。

仕事は誰にも頼まれていないのに陸上の記録会を撮影する。

日本記録や歴代2位とかの好記録が出ればニュースになるが、それ以外ならネット動画のみとなる。

ならば自腹でひさびさに第3の故郷ともいえる高松へ小旅行をしよう。時間は……ある。

(故郷が出身地の愛知、第2は学生時代を過ごした金沢だろうか? それともいま住んでる関西?)

自腹なので節約したい。神戸発ジャンボフェリーで往復する。

最短最安の方法は朝イチのフェリーで渡り、夕方に撮影して、深夜1時発の夜行フェリーで帰る。

これならフェリー往復運賃のみ(¥3890)で済む。

でも、時間もあるし、天気もいいし、何より身体がキツい。すぐに却下する。

時間はあるので高松泊にする。幸いなんとかキャンペーンで宿泊費が安いはず。

高松の常宿はホテルアサノだ。調べると経営が替わりAPAホテルに買い取られていた。

訳あってAPAにだけは泊まりたくないので別を探す。いっぱいあるな。

大浴場(天然温泉)つきのホテルがあった。割引料金で¥2700だ。

脚と枕、一泊二日で¥6590、四国へ渡ってこの値段は嬉しい。

船旅も小豆島経由なので片道5時間弱かかるが船旅はそれくらいゆったりしてた方がいい。

秋晴れの予報で瀬戸内の景色もいいだろうし。

市内の移動はブロンプトン(折りたたみ自転車)なのでこれ以上交通費はかからない。

ここ数年、秋は大阪マラソンの撮影でブロンプトンが稼働していた季節だ。

ことしはマラソン中止で撮影もない。

乗り心地最高のこのミニベロで秋風を浴びて走るのはこの季節最高の快楽、嬉しい。

あとの出費は食費のみだ。

f:id:shioshiohida:20201011125010j:plain

フェリーとブロンプトン、旅の道具としては最高のコンビネーション

 

行動ログ:阪急夙川〜(阪急電車)〜阪急三宮〜(ブロンプトン)〜 神戸港フェリー乗り場〜

(ジャンボフェリー 8:00-12:45)〜高松東港〜(ブロンプトン)〜昼食@饂飩あさひ

〜高松城見学〜スーパーホテル田町にチェックイン〜南新町〜(ブロンプトン)

〜レクザムスタジアム屋島〜(撮影)〜(ブロンプトン)〜南新町〜F橋氏と飲む……

 

※ 旅の小ネタは毎日更新が埋まってから随時アップ予定です。

f:id:shioshiohida:20201011080224j:plain

ジャンボフェリー ビニールシートで遮断されてました。

f:id:shioshiohida:20201011081417j:plain

神戸港は絵になる。

f:id:shioshiohida:20201011090012j:plain

明石海峡大橋 何年ぶりかに下をくぐる…?いや6月に淡路へ行ったな。

f:id:shioshiohida:20201011090218j:plain

須磨方面を振り返る。

f:id:shioshiohida:20201011091707j:plain

ほぼ無人の和室 懐かしいオープン空間 昔のフェリーはこんなでした。

f:id:shioshiohida:20201011111137j:plain

小豆島が近づく。

f:id:shioshiohida:20201011111458j:plain

同級生だろうか。

f:id:shioshiohida:20201011111601j:plain

背後に見えるのは寒霞渓か?

f:id:shioshiohida:20201011111524j:plain

秋の日射しにきらめく瀬戸の海

f:id:shioshiohida:20201011112858j:plain

風雨に耐え抜いた大阪屋食堂@坂手港

f:id:shioshiohida:20201011115659j:plain

小豆島から高松の間 漁船?いやクルーザーか。なにかのイベントだろうか?

f:id:shioshiohida:20201011111155j:plain

少なくとも30年は働いているフェリー「りつりん2」

f:id:shioshiohida:20201011125011j:plain

東高松港に到着

f:id:shioshiohida:20201011134357j:plain

高松に来たらうどんでしょ。

f:id:shioshiohida:20201011131413j:plain

缶ビールは残念ながらスーパードライだった。

f:id:shioshiohida:20201011131429j:plain

大根おろしとしょうがはたっぷり。麺が太!

f:id:shioshiohida:20201011131423j:plain

珍しいいりこのかき揚げ これだけでビール一本のつまみになる。

f:id:shioshiohida:20201011135337j:plain

高松市街地への途中に高松けいりんがあった。住んでいる頃は知らなかった。

f:id:shioshiohida:20201011141236j:plain

高松港にて(高松築港とも呼ばれている)

f:id:shioshiohida:20201011140939j:plain

行き先はどこだろう?直島かな?

f:id:shioshiohida:20201011141842j:plain

さぬきうどんのゆるキャラを撮影してた

f:id:shioshiohida:20201011142448j:plain

高松城へ行ってみよう!

f:id:shioshiohida:20201011142906j:plain

海沿に建つ城だが内側にも堀がある。

f:id:shioshiohida:20201011143109j:plain

ボランティアガイドが解説中

f:id:shioshiohida:20201011143234j:plain

海を望む櫓(やぐら)へと続く水手御門

f:id:shioshiohida:20201011143540j:plain

月見櫓に登って瀬戸内海を覗く

f:id:shioshiohida:20201011143602j:plain

この城の城主は誰だったのか、解説読んだけど忘れてしまった。

f:id:shioshiohida:20201011143707j:plain

月見櫓より市街地側を見る。

f:id:shioshiohida:20201011144338j:plain

月見櫓を見上げる。

f:id:shioshiohida:20201011145138j:plain

内堀沿いを歩き本丸の天守跡を望む。

f:id:shioshiohida:20201011145126j:plain

鞘橋(さやばし)が本丸への登城する唯一の道

f:id:shioshiohida:20201011145425j:plain

披雲閣

f:id:shioshiohida:20201011145919j:plain

鞘橋を渡る。

f:id:shioshiohida:20201011150051j:plain

鞘橋から天守台を見上げる。

f:id:shioshiohida:20201011150453j:plain

奥に見えるのは琴電の築港駅のホーム

f:id:shioshiohida:20201011150444j:plain

天守台より

f:id:shioshiohida:20201011150527j:plain

堀の向こうは瀬戸内海

f:id:shioshiohida:20201011150916j:plain

1987年に半年住んだけど初めての高松城でした。

f:id:shioshiohida:20201011153336j:plain

たまたまだけどラッキーにも月見櫓の公開時間だった。

f:id:shioshiohida:20201011155026j:plain

屋島です。

f:id:shioshiohida:20201011155201j:plain

赤い灯台 ブロンプトンで先端まで往復する。

f:id:shioshiohida:20201011160209j:plain

夏のような日、セブンイレブンでこれを買って海を見ながら…

f:id:shioshiohida:20201011180116j:plain

夕方からは陸上の取材で屋島のレクザムフィールドへ。

f:id:shioshiohida:20201011185007j:plain

女子陸上界のホープを囲む。

 

メモ: りつりん2  この船の🚢製造年月日は1990年 

    僕が高松に住んでいたのは1987年4月〜だった。

    当時は宇高連絡 のちにジャンボフェリーだけど…先代の「りつりん」だったか。

    双頭船だったという。

    西宮に戻ってからあと数年は高松で仕事をしてた。

    1990年竣工のこのフェリーに何度かは乗っているはず。

 

   f:id:shioshiohida:20111009103726j:plain




小野寺「まち」読了。

垂水あたりにもう一つの選ばれなかった人生があるような気がしてならない。

あれほど通ったのに…直島 写真撮ってない。


藤橋と🍷飲む。

7泊の夫婦旅行をしたと聞く。 

脊柱管狭窄症で車を運転しつつ歩くのは出来ず。

車いすだったらしい。

営業自負、田中晃 、渡哲也、西部警察の番宣、そのメイキングのロケリポート。

知らないところで僕の過去作が誰かに影響を与えていたという話。

隔世の感を。

フェリーは何時?

2時、嘘でしょ?

我々にもそんな時代があった。

高松で朝まで飲んで。
Go To  おおかげで一泊で2700円の宿。

スーパーホテル。

失敗したのは朝の風呂に入れなかったこと。

なぜか夕食は吉野家で。

Go To チケットでファミマ

懐かしい出張の夜の感じ。