仕事と遊びを兼ねて神戸からフェリーで四国高松へ渡る。
仕事は誰にも頼まれていないのに陸上の記録会を撮影する。
日本記録や歴代2位とかの好記録が出ればニュースになるが、それ以外ならネット動画のみとなる。
ならば自腹でひさびさに第3の故郷ともいえる高松へ小旅行をしよう。時間は……ある。
(故郷が出身地の愛知、第2は学生時代を過ごした金沢だろうか? それともいま住んでる関西?)
自腹なので節約したい。神戸発ジャンボフェリーで往復する。
最短最安の方法は朝イチのフェリーで渡り、夕方に撮影して、深夜1時発の夜行フェリーで帰る。
これならフェリー往復運賃のみ(¥3890)で済む。
でも、時間もあるし、天気もいいし、何より身体がキツい。すぐに却下する。
時間はあるので高松泊にする。幸いなんとかキャンペーンで宿泊費が安いはず。
高松の常宿はホテルアサノだ。調べると経営が替わりAPAホテルに買い取られていた。
訳あってAPAにだけは泊まりたくないので別を探す。いっぱいあるな。
大浴場(天然温泉)つきのホテルがあった。割引料金で¥2700だ。
脚と枕、一泊二日で¥6590、四国へ渡ってこの値段は嬉しい。
船旅も小豆島経由なので片道5時間弱かかるが船旅はそれくらいゆったりしてた方がいい。
秋晴れの予報で瀬戸内の景色もいいだろうし。
市内の移動はブロンプトン(折りたたみ自転車)なのでこれ以上交通費はかからない。
ここ数年、秋は大阪マラソンの撮影でブロンプトンが稼働していた季節だ。
ことしはマラソン中止で撮影もない。
乗り心地最高のこのミニベロで秋風を浴びて走るのはこの季節最高の快楽、嬉しい。
あとの出費は食費のみだ。
行動ログ:阪急夙川〜(阪急電車)〜阪急三宮〜(ブロンプトン)〜 神戸港フェリー乗り場〜
(ジャンボフェリー 8:00-12:45)〜高松東港〜(ブロンプトン)〜昼食@饂飩あさひ
〜高松城見学〜スーパーホテル田町にチェックイン〜南新町〜(ブロンプトン)
〜レクザムスタジアム屋島〜(撮影)〜(ブロンプトン)〜南新町〜F橋氏と飲む……
※ 旅の小ネタは毎日更新が埋まってから随時アップ予定です。
メモ: りつりん2 この船の🚢製造年月日は1990年
僕が高松に住んでいたのは1987年4月〜だった。
当時は宇高連絡 のちにジャンボフェリーだけど…先代の「りつりん」だったか。
双頭船だったという。
西宮に戻ってからあと数年は高松で仕事をしてた。
1990年竣工のこのフェリーに何度かは乗っているはず。
小野寺「まち」読了。
垂水あたりにもう一つの選ばれなかった人生があるような気がしてならない。
あれほど通ったのに…直島 写真撮ってない。
藤橋と🍷飲む。
7泊の夫婦旅行をしたと聞く。
脊柱管狭窄症で車を運転しつつ歩くのは出来ず。
車いすだったらしい。
営業自負、田中晃 、渡哲也、西部警察の番宣、そのメイキングのロケリポート。
知らないところで僕の過去作が誰かに影響を与えていたという話。
隔世の感を。
フェリーは何時?
2時、嘘でしょ?
我々にもそんな時代があった。
高松で朝まで飲んで。
Go To おおかげで一泊で2700円の宿。
スーパーホテル。
失敗したのは朝の風呂に入れなかったこと。
なぜか夕食は吉野家で。
Go To チケットでファミマ
懐かしい出張の夜の感じ。