6時半、さんふらわあごーるどは大分港に着岸する。
いつものように大分県立美術館前のタイムズカーシェアまで歩く。
シェアするのはバイオレットのフィット、カードをタッチしてナビ予約して発進。
待合所で待っているヒロをピックアップする。
大分道を使うルートを選択、大分から九重ICまで高速道を突っ走る。
一般道より距離は20キロ近く長いが信号はなし。
途中、別府湾、鶴見岳、由布岳の景色が素晴らしい。
九重(ここのえ)ICで降りて峠道を行く。
川沿いの渓谷で何ヶ所も道路が崩れ片側通行になっている。
いつかの豪雨の爪痕だろうか。
峠を越えるとしばらくして見慣れた場所 長者原に出る。
トイレ休憩してやまなみハイウェイの大曲登山口へ急ぐ。
大曲の駐車場の手前から数十台が路肩に駐車している。
大曲の駐車スペースは当然満車だ。
少し登ったところに道路が膨らんだところに駐車スペースが空いていた。
身支度を調えて、9時10分前に登山開始する。
今回の僕の登山ウエアはLLビーンの長袖シャツとモンベルのウィックロン半袖Tシャツ、
ユニクロのストレッチジョガーパンツ、靴はLLビーンのローカットです。
たぶん、去年の秋に東北へ行ったときとほぼ同じ。
歩き始めて気がついたのだがコットンのジョガーパンツが少し重い。
それとベルトがゆるいのか僕の腹周りに問題があるのか、少しずり落ちてくる。
もう少し軽くてフィットしてるパンツの方がいいかも。
A部さん推奨のモンベルのクロスランナーパンツを試着してみようなどと考えながら歩く。
九重山系三俣山はいつか登りたかった山。
飯田高原から遠望しても、長者原から見ても、ミヤマキリシマの時期に登った平治岳から見ても、
いつも真正面にどーんとそびえる存在感ある山が三俣山だった。
ヤマレコやYAMAPの山行記録では2日前の18日日曜日がピークだったようだ。
多少色はあせても僕らの目には十分に鮮やかな紅葉だった。
火山地形、ドウダンツツジの紅葉、笹原、すすきの原…往復約6時間半の山行を愉しんだ。
※ 詳細はまた写真日記で追記予定です。
三俣山南峰から大鍋(火口跡)と北峰を見る。 ※ 写真クリックで拡大します。
登山記録:9:00 大曲登山口 〜 10:00 すがもり越え 〜 (小休憩) 〜 10:40 三俣山西峰 (1678M)〜 11:15 三俣山本峰(1744M) 〜 南峰直下でランチ 〜 12:36 三俣山南峰(1743M)
〜 Ⅳ峰 〜 13:50 すがもり越え 〜 15:05 大曲登山口
15時半頃に出発、やまなみハイウェイ経由で大分港に17時15分頃に到着。
カーシェアへ返却して、フェリー乗り場まで歩いて戻る。
乗ってきたさんふらわごーるどは19時15分発、ツーリストクラス帰りは貸し切りじゃなかった。
同じくらいの初老の夫婦と同室、だけど対角線スペースに分かれて寝る。
夕食はクーポンを使ってカレーライスと鮭のクリームパスタ。