ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/10/20 Tue. 弾丸フェリー“紅葉の三俣山” Day2

6時半、さんふらわあごーるどは大分港に着岸する。

いつものように大分県立美術館前のタイムズカーシェアまで歩く。

シェアするのはバイオレットのフィット、カードをタッチしてナビ予約して発進。

待合所で待っているヒロをピックアップする。

大分道を使うルートを選択、大分から九重ICまで高速道を突っ走る。

一般道より距離は20キロ近く長いが信号はなし。

途中、別府湾、鶴見岳、由布岳の景色が素晴らしい。

九重(ここのえ)ICで降りて峠道を行く。

川沿いの渓谷で何ヶ所も道路が崩れ片側通行になっている。

いつかの豪雨の爪痕だろうか。

峠を越えるとしばらくして見慣れた場所 長者原に出る。

トイレ休憩してやまなみハイウェイの大曲登山口へ急ぐ。

大曲の駐車場の手前から数十台が路肩に駐車している。

大曲の駐車スペースは当然満車だ。

少し登ったところに道路が膨らんだところに駐車スペースが空いていた。

身支度を調えて、9時10分前に登山開始する。

今回の僕の登山ウエアはLLビーンの長袖シャツとモンベルのウィックロン半袖Tシャツ、

ユニクロのストレッチジョガーパンツ、靴はLLビーンのローカットです。

たぶん、去年の秋に東北へ行ったときとほぼ同じ。

歩き始めて気がついたのだがコットンのジョガーパンツが少し重い。

それとベルトがゆるいのか僕の腹周りに問題があるのか、少しずり落ちてくる。

もう少し軽くてフィットしてるパンツの方がいいかも。

A部さん推奨のモンベルのクロスランナーパンツを試着してみようなどと考えながら歩く。

 

九重山系三俣山はいつか登りたかった山。

飯田高原から遠望しても、長者原から見ても、ミヤマキリシマの時期に登った平治岳から見ても、

いつも真正面にどーんとそびえる存在感ある山が三俣山だった。

ヤマレコやYAMAPの山行記録では2日前の18日日曜日がピークだったようだ。

多少色はあせても僕らの目には十分に鮮やかな紅葉だった。

火山地形、ドウダンツツジの紅葉、笹原、すすきの原…往復約6時間半の山行を愉しんだ。

※ 詳細はまた写真日記で追記予定です。

 

三俣山南峰から大鍋(火口跡)と北峰を見る。 ※ 写真クリックで拡大します。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/shioshiohida/20201020/20201020123205_original.jpg

 

登山記録:9:00 大曲登山口 〜 10:00 すがもり越え 〜 (小休憩) 〜 10:40 三俣山西峰 (1678M)〜 11:15 三俣山本峰(1744M) 〜 南峰直下でランチ 〜 12:36 三俣山南峰(1743M)

〜 Ⅳ峰 〜 13:50 すがもり越え 〜 15:05 大曲登山口

 

15時半頃に出発、やまなみハイウェイ経由で大分港に17時15分頃に到着。

カーシェアへ返却して、フェリー乗り場まで歩いて戻る。

乗ってきたさんふらわごーるどは19時15分発、ツーリストクラス帰りは貸し切りじゃなかった。

同じくらいの初老の夫婦と同室、だけど対角線スペースに分かれて寝る。

夕食はクーポンを使ってカレーライスと鮭のクリームパスタ。