午前中に海沿いをジョギング、いつものコース。
初冬、雲の動きが速い。
上空は風が強いのだろうけど海岸は微風、気持ちいい。
ユニクロで買ったウルトラストレッチジョガーパンツの履き心地がいい。
シルエットもすっきりしていい感じで1290円だと思えない質感。
ネイビーを買ったのでもう一着と早まってしまう価格なのが落とし穴。
安価でも無駄な買いものは気持ちが荒んでくるので止めましょう。
要るときに買えばいい。
雲の影が六甲の山に映る。
山が陰影をまとい表情を作る。
六甲山「きょうのオレ、ちょっと渋いだろ」と言ってるみたい。
ワークマンで秋冬用のトレッキングパンツも買ったし落ち葉の山を歩きたい。
阪神間のいいところは登る山がいつも街から見えるところだ。
ユリカモメの姿はまだ見ていない。
昨日も同じ所にとまっていたアオサギが縄張り争いをしていた。
望遠で撮ると……特撮映画のようだ。
威嚇するコイツの視線の先にもう一羽のアオサギがいるがトリミングしてみた。
ヒロがマンダイで長崎産の大きな剣先イカを買ってきた。
一杯1000円と高値だが滅多に出ないので喜び勇んで購入、烏賊素麺にした。
去年くらいからスーパーで大きな剣先イカをとんと見かけなくなった。
温暖化、乱獲、中国漁船の進出といろいろと要因はあるだろうけど天然物は難しい。
食べられる時にニコニコして食べようと決めている。
獲れなくなったらその時はその時だ。
インスタに神戸のブロンプトンジャンクションのスタッフが砥峰高原へ輪行したとアップしていた。
時代劇や映画のロケ地になった草原も今はススキの草原、なかなか趣がある。
月曜日に同じくブロンプトンで輪行しようかと目論むも同じ兵庫でも日本海側に近いので雨の予報。
いつか行きたいとリストに入れる。
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モノが増えてきたので一旦リセットしようと午後から衣類の整理、リストを作る。
ついでにこれも増えてきたシューズのリストも。(ほとんどランニングシューズと登山靴)
初老という年齢になって感じるのは、それだけの年月に渡って毎年なにか買いものもしてるから、
高価なモノはないけど、まあ、大抵のモノは所有している。
昼ごはんの時、ヒロと「若い頃、冬って何着てたっけ?」って話になった。
かつて普通に着ていたものを今はほとんど着なくなった。
たとえばダッフルコートやランチコート、ピーコート、Cぽと呼ばれたウールの重たい上着。
ウールの厚手のセーター、これも重い。
ダウンでさえヘビーなモコモコじゃなくてウルトラライトになってきた。
ウールからダウン、セーターからフリース。
要するに軽いモノばかり着ている。
重厚長大から短小軽薄へ?
いつのまにか衣類を着る体力もなくなったのかと思うくらい。
夜、DVDで「忍びの国」を観る。
原作本が意外に面白かったので観てみたかったのだが……うーむ、ガッカリでした。
ま、そうだよね、
あれを映画化するとあんな感じになるよね。
要するにチャチなのだ。
でも、昔の忍者映画やテレビドラマってこんなだったよね。
深夜、旅行日記や登山日誌を読み返す。
今では考えられないけど写真というものを全く撮らない旅もあった。
いろんなとこ行ってるなあ。
旅をするようになって40年以上経つ。
何回の山登り あと何回の旅。