2020/08/28 Fri. 残暑

残暑にうんざりしてます。

ことしは暑い夏ですなというのは毎年の恒例ですが、8月も終わりに近づくと

暑さに耐えてきた温度調整機能がうまく働かなくなってしまい、身体に熱がこもってしまう。

例年ならこのあたりで一日、二日くらいは大陸の空気に入れ替わってホッとする日もあるのに、

今年はずーっと猛暑日が続いている。

ためらわず家にいるときはエアコンをかけている。

汗びっしょりでバテることはないけど、体温をコントロールする自律神経=脳の疲れは隠せない。

気持ちは頑張ろうとする。

老人なので呆けている時間はないぞと焦るのに身体が起き上がろうとしない。

隙あらば昼寝する。

ぶっちゃけて言えば…いま、な〜んもやる気が起きねえ って状態が続いてます。

なすすべなし。

 

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暑熱下、大阪へ出る。

ヨドバシをうろつき、スピーカーやラジオやターンテーブルを見る。

買う予定はないけど。

リーブルへ行き映画を見る。(感想は別稿で)

50年後の「アメリカングラフィティ」 ガールズ版 。

舞台は同じロサンゼルス郊外の街、主人公たちは東海岸へ行く高校生最後の夜。

2019年の夏、ベトナム戦争はとっくの昔に終わったし、ウルフマンジャックも死んでしまった。

世界は変わった? 変わってない?

ジョージ・ルーカスの「アメグラ」がまた見たくなった。

リーブル系(テアトル系)で4K版の「真夏の夜のジャズ」がかかることを知る。

これは絶対見たい。

スクリーンで観たのは関西に出てきた1983年頃だろうか。

今はなきサンケイホールの大スクリーンの上映会。

併映はジャズ・メッセンジャーズのライブフィルム。

これも素晴らしかった。

バート・スターン監督「真夏の夜のジャズ」(1958年)

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9月18日からリーブル神戸にかかるらしい。缶ビールを隠し持って行こう。

ユニクロでいい感じのエコバッグが590円で売られていた。

エアリズムのマスクも大量に売られていたので購入。

 

梅田を歩いているとA部氏よりメール。

「やっと安倍が辞めるようですね。理由は何でもあの顔を見なくていいのはよかった」

会見は夕方だと聞いていたけど、そうですか。

アベ辞めろ!の声にもずっとカエルの面にしょんべんだった男がコロナで辞めるか…。

いや健康上の理由だという人がいるだろうが、僕はコロナで辞めたと思っている。

オリンピックが開催されていたら辞めなかっただろうと思う。

本音をいえばこの辞め方、辞めさせられ方はスッキリはしない。

政権から追われるべきだった。

本人の意図とはうらはらに、日本が世界から尊敬されなくなり、劣化を深めた元凶だと思う。

身の回りが、世論が、ちゃんと議論せずに、嘘ばかりで、結局好きだ嫌いだの世界に終始する。

なんだかヘイトな空気になってきたことに大きく加担していたと思っている。

小泉政権が是とは決して思わなかったけど、あの頃はそんな空気はなかった。

それ以外にも山ほどある理由で逮捕されるのが、変な言い方だが、理想だった。

でも、A部氏と同じくテレビにこの男の顔が映るとチャンネルを変えた身としては喜ぶべきか。

でも、なんだこの脱力感は…。

そうか、あれか、残暑のせいか。

「贅沢? は言いません。祝杯あげます」

そうだね。

新梅田食道街の「初音」に立つ。

レモンチューハイで祝杯!

カウンターに立つ誰もアベ辞任の話をしていなかった。

何度選挙をしてもうんざり。

残暑のような政権だった。

 

夕暮れの空はきれいに晴れた。

西宮駅に帰ると山手の方角、豊中や池田あたりの上空に積乱雲が沸いていた。

残照を浴びて黄金に染まる。

ふと思いついて通勤自転車のまま西宮浜に向かう。

浜の南端から防波堤が延びているとローカルサイトの「西宮つーしん」で知った。

防波堤は1.2キロ海に突き出していて先端に灯台がある。

途中まで行ってみた。

もう少し涼しくなったら先端の灯台まで行ってみたい。

西宮浜のコープで焼きそばともやしを買って帰る。

夕食はもやしたっぷりの両面焼きそばだ。

エアコンを入れても身体の芯が冷えない。

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全長1.2キロの西宮浜の防波堤(通称 西宮ケーソン)少年たちの背景は大阪南港。

 

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西宮大橋の向こう、東北の方角に沸き立つ積乱雲

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西宮ケーソンは釣り人たちのメッカ、太刀魚の季節は人が群がるそうな。