ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/02/06 Thu. 姫路日帰り小旅行#2

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姫路吞み、略して“ひめのみ”、灘菊かっぱ亭〜英洋軒〜与太呂、駅ホームのえきそばで締める。

 

姫路競馬の第10レースが終わりレンタサイクル“姫ちゃり”のみーちゃん号で駅へ向かう。

来た道は戻らず城の西側に出る道を選ぶ。

途中、姫路西高の前を通過、ここって県有数の進学校だと記憶する。

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姫路城、好古館のあたりの堀はいい感じのジョギングコース

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午後4時半、あまりに閑散とした姫路城桜門橋。いつもなら観光客でごった返す。

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姫ちゃりを姫路駅北ステーションに返却。料金は300円でした。

A部氏が来る前に姫路駅前の吞みエリアを偵察する。

このあたりは以前にも何度か歩いたエリアだがまだ吞んだことはない。

11月に障がい者野球の取材帰りに豚カツの「赤心」で豚汁と焼きめしを食べた。

「赤心」の裏路地にA部氏が昨晩行った「プロ酒場」がある。

「プロ酒場」のプロはプロレタリアート=労働者らしい。

A部氏は二人で8000円以上も飲んだとか。

プチブル酒場じゃねえか。

プロレタリアートなら1000ベロじゃないといけねえや。

 

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この界わいの立ち吞み酒場は女性スタッフが多いような気がする。

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激安系の立ち吞み酒場を発見!

最終レースも撃沈したというA部が着く予定の山陽百貨店あたりまで出迎える。

途中、地下に「龍力」(たつりき)の有料試飲立ち吞み店がある。

A部と合流、姫路駅前酒場巡りが始まる。

A部氏は太田和彦氏と三田村邦彦の番組に情報を得ている。

まずは「灘菊かっぱ亭」から。

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一見、チェーン店っぽい店構えだが…

店構えからは実力派、ストロングタイプの酒場には見えない。

姫路の地酒「灘菊」(播州なのに灘?)の宣伝酒場のようだ。

3軒くらい行きたいので口切りのここは灘菊を一種類と黒と白の名物おでんで行きたい。

と思ったが一杯だけで出るなんてA部氏が許してくれなかった。

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黒おでん これが正統派姫路おでんで出汁で煮こんだタネに生姜醤油がかかっている。

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白おでん これはこの店のオリジナルで酒粕で作ったソースがかかっている。

ローカルおでんというか地おでんなるものを初めて食べた。

姫路でおでんといえばどの店でも生姜醤油なのだ。

名古屋だと味噌おでん、静岡だと黒おでんは炒り子だしがかかっているのでは?

酒は灘菊の純米熱燗をいただく。

冷えた身体に嬉しい。

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A部氏オーダーのいかの塩辛の石焼きと冷たい灘菊

お勘定は二人で4000円、割り勘で2000円通し。

次もほぼ決めていた。

「かっぱ亭」から歩いて50歩ほどの屋台風の立ち吞み店「英洋軒」です。

 

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隣りに立った うふふと笑う背の高い女性。

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