ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2020/02/06 Thu. 姫路日帰り小旅行 #1 競馬編

ダイヤモンド・プリンセスに閉じこめられてる人はいつどうなったら解放されるのだろう?

もうコロナウィルスは大阪にも東京にもいるのに今さらと…理不尽だと思う。

 

朝、ナレーション原稿が届いていた。

忙しなく訂正作業をするが時間が無いのでテキトーになる。

 

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朝食はバケットのオープンサンドと蕪のポタージュスープ

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左がバジルチキンのマヨネーズ焼き、右がポルチーニ茸とベーコンのチーズ焼き


ナレーション録り。

あさってからの東京出張の準備を済ませ新快速で姫路へ向かう。

かねてから阿部老師より姫路競馬のお誘いがあった。

競馬にそれほど興味はないがこちら側も姫路で飲み食いしたい旨があった。

胃腸の調子は万全では無いがキャンセルするほどではない。

これからの人生に万全の体調なんて滅多にないのだからと西へ新快速は突っ走る。

車窓から見える加古川あたりの岩山に興味を引かれる。

石切場のある山だ。

昨日の夜から季節風が強まり少し冬らしくなる。

きょうも雲の動きが早い冬の空だ。

 

姫路駅到着。

あれ? 観光客が少ない。

いつもは平日でも外国人でいっぱいで、さながら国際空港みたいだったのに…。

いつもは行かない駅の南口へ出る。

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姫路駅の南側の大通りにはクスノキの並木、この季節に緑は新鮮だ。

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時折、雲間から日が射し込む。

 

以前から行きたかったインディアンカレーに徒歩で向かう。

大阪のあの甘辛濃厚なインディアンではない。

ルーツは今は閉店した京都木屋町の老舗「いんであん」の味を継承した店とのこと。

『indean』~京都老舗カレーの味が姫路の地にて再現☆~

 15分ほど歩くと「Indean」はあった。

2時前で店は数人の客がいるだけでカウンターの端に坐る。

どこか懐かしいウッディな僕好みの内装です。

なぜか北海道あたりを旅してる感じ。

ビーフカレーに目玉焼きをつける。

数分して出てきたそれはスープカレー?というくらい粘りけのないしゃびしゃびなカレー。

香りがいい。

玉葱の甘みがきて、スパイスが追いかけてくる。

旨い!

姫路に来る機会があれば必ず食べに来よう。

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ビジュアルも好みです。

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これはアメリカインディアンかな? 

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2020年時点でのぷよねこ極私的カレーベスト3

大阪 インディアンカレー

姫路 インディアンカレー

大阪 わすれな草のトマトベースのチキンカレー

  (移転してしまって、今はランチカレーあるのかな?)

番外 小倉 ガネーシャのカシミール

番外 金沢 パルパティのカシミール(現存するかは不明)

 

姫路にはインディアンと豚カツの赤心がある。

どちらも食べたいが残念ながらハシゴは出来ない。

 

山陽電鉄の手柄駅まで歩く。

途中にヤマサ水産なる魚の卸しの会社があり、その片隅に立ち吞みスペースがあった。

まだ営業はしてないがちょっと興味をそそられる。

こういう店はアタリだ。

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山陽本線の手柄駅に来て「姫ちゃり」なるレンタサイクルを発見。

無人システムでクレジットカードでレンタル出来る。

競馬場までそれほど遠くはない。

ただ電車だと山陽、JR播但線と乗り継ぎ、

最寄り駅が普通しか停まらないので時間がかかる。

「姫ちゃり」だとここから乗って競馬場へ行き、姫路駅で返せばいい。

観光地ならではのシステムだ。

料金は1時間100円、3時間まで延長して300円。

ならば、と「姫ちゃり」で出発進行!

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山陽電鉄本線の駅だけど特急は停まらない。

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これが姫ちゃりのミミチャン号です。変速はなし。

 

姫路駅経由、さらに姫路城方面へ北上。

赤煉瓦の美術館は本日休館。

前回に来た時も休館だった記憶あり。

よほど嫌われてるのか。

 

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江戸期と明治期の建築が重なる。

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この巨樹はハルニレだと思ったのだが…樹皮が違う様な気もする。

 

ほどなく姫路競馬に到着。

なんだかゲートは閑散としている。

食堂、パドックなどをうろついて阿部氏と合流。

阿部氏は髪の毛が爆発状態、誰だ?と思った。

寒いので暖房の効いた2階に篭もっていたと。

連戦連敗らしい。

パドックでいろいろ話を聞く。

姫路競馬はなぜ閉鎖してしまったのか?

中央と地方の格差。

1400mと1500mの距離の差。

楽天が参入してから息を吹き返した地方競馬の話などなど。

思えば僕は阿部氏に誘われ、40半ば過ぎてから初めて競馬場へ足を踏み入れた。

これまでいくつの競馬場を訪れたかな。

中央は函館のみか。近いのに阪神も京都も行ったことがない。

地方は大井、金沢、園田と今回の姫路の4つか。

 

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A部氏はパドックで走る馬を見て馬券を決める。

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投票所にはモニターで大井競馬の中継映像も流れる。

 

2レースだけつき合い、メインレースだけ単勝を買った。

パドックで馬を見て4番の馬体が美しかったので直感で決める。

聞けば4番は10連勝した9月から暫く休養してた馬であるとのこと。

復帰戦なのだ。
きょう買うのはこれだけ、4番リプレイス単勝1000円のみ。

リプレイスは逃げ馬らしい、これまでのレースも逃げて勝ったそうだ。

いいね、逃げて勝つ。

オッズは4.5倍で勝てば3500円の儲け、飲み代になる。

ダート1500m、号砲がなる。

4番リプレイス、中盤から先頭に出た。

大逃げが成功するか。

逃げ馬が走る。

これて勝ちパターンじゃないすか。

知らんけど。

場内実況が「残り500メートル、先頭の4番その差を広げる」

逃げろリプレイス!

陸上トラックで言えばホームストレッチ。

リプレイスの背後から大きな波のように馬群が迫る。

残り150メートル。

目の前で青いキャップは視界から消えた。

 

さて吞みに行きますか。

 

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スタート!

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逃げろ4番リプレイス!

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ああ、とため息とともに馬群に飲みこまれた。