季節の目盛りが二つくらい進んだ。
よく言われるけど最近の日本には秋がない。
いきなり初冬みたいに冷えこむ。
長袖シャツを着ていても肌寒い。
風邪を引いて体調を崩したくない。
年寄りは気温の揺さぶりに弱いのだ。
その対応だけで体力を消耗してしまう。
薄手のダウンを携帯しようか。
ヒロはこの季節になると栗を買ってきていろいろと作る。
栗おこわ、渋皮煮、そしてこのマロンシャンテリー。
これが一番好き。
珈琲豆のストックが底をついたセブンイレブンで買ってこよう。
午後から出社。
編集のチェックと勤務表記入など、大阪マラソンの取材先にメールを送ったり…。
最近、仕事がない。
いや、現状を分析すると自分次第なのだと知る。
環境は悪くない。
収入だって文句は言えない。
ちゃんと取材してアウトプットする条件は整っている。
このままでは体力の衰えた年寄りへ一直線だ。
自分次第。
実はこれが一番難しいのだけど。
ジタバタして生きてきた。
ジタバタしてみよう。
6時前からナイトラン。
ランベースが激混みになる前にチェックインする。
iPhoneを会社に置いたままだった。
ランウエアのままこっそり戻る。
しばらく、たぶん1年くらい他の誰かといっしょに走っていない。
去年6月、編成Mが東京へ転勤してからはずっと単独ジョギングだ。
単独上等なのだけど自分に甘いのですぐに歩いてしまう。
負荷のあるペース、たとえばキロ6分前後で5キロとかを走りきることが出来ない。
散歩みたいなランニング。
涼しくなってくると汗もかかない。
大阪城公園を走っていると、ああ5年前はここでみんなで写真を撮ったなあ、とか、
ああ、ここであいつがふくらはぎを痛めてリタイアしたなあ、とか回想する。
レースもしばらく走ってない。
1月に北九州の行橋でハーフ、2月にびわ湖レークサイド12キロ。
ことしはこの2レースで終わりそうだ。
なんか、さみしいなあ。
アフターラン、どこへ行こうか?
社食も味気ないし、久々にリバーサイドの徳田酒店はどうだろう。
社屋が移転したので空いてるかも、と思っていくと満席だった。
隣の だくと はガラガラだったけどそんな気分ではなかった。
天満の大安へ行く。
仕事の出来る美人のバイトさんのいる立ち吞み。
いきなり熱燗で始める。
鴨ロースと竹輪のてんぷら。
白岳仙を半分。
ほろ酔い気分でみきという立ち吞み。
竹鶴をオンザロックで、クリームチーズと韓国海苔が合う。
テレビはバレーボールのワールドカップ、日本対カナダ。
LINEでなんやかんや交わしながら独酌は進む。
シャツでは寒いくらい。
甥っ子のタカくんが今日から数日泊まっていく。
花園で日本戦のパブリックビューイングを急きょ開催の報。
英紙ガーディアンのスコットランド戦の記事に感動したのでWEBサイトを眩暈しそうになりながら読んでたら、別のラグビー専門記者が準々決勝の予想を書いていた。
日本人の目から見るとけっこう真逆な感じがして面白い。
England v Australia ➡️オーストラリアが勝つ
イングランドはグループ戦で厳しい試合をしていない。
そこが過小評価されている。
New Zealand v Ireland ➡️アイルランドが勝つ
上と同じ理由、ニュージーランドは厳しい試合をしてこなかった。
Wales v France ➡️ウエールズが勝つ
フランスはいろんなラグビーをしてくる。
でも、それはウエールズにとって大した問題ではない。
(拙訳ですみません)
Japan v South Africa
これは注目です。
➡️南アフリカが勝つ
Prediction: South Africa. The rugby world will hope this is wrong but there are no killjoys like the Springboks.
(ラグビーとしては望ましいことではないかもしれないが、
スプリングボクスほどの殺し屋はいない)
キックをダミーにポゼッションラグビーに切り替えて成功したジャパンがそのまま続けたらボクスの餌食になるということでしょうか。
Michael Aylwin記者の予想が現実となれば、
準決勝は、オーストラリア vs アイルランド @横浜
ウエールズ vs 南アフリカ @横浜
大ハズレなら、
イングランドvsニュージランド、フランスvs日本
みなさんも予想をコメント下さい。
さてさて、一週間後が楽しみです。