2019年ももう折り返してしまった。
ルックチョコは7つめを囓ってしまった。
7月もすでに3日が終わってしまった。
まった。まった。まった。
しまった。
幸い体調は悪くない。
元気ハツラツとはいかない。
そんな贅沢は言わないし、もしそうだったら逆に心配になる。
しっかりしろ!
7月はこんな月にしたいというぼんやりとした理想はある。
体調をキープ出来ている間にリセットして臨みたい。
いまは風待ち? 凪待ち?
僕らの仕事の世界では太陽待ちというのもある。
フレンチトーストの朝。
ふと振り返ると7月はまともに日記が書けてない。
局で来週明けに取材する飛び込みのオリンピアンの素材をチェックする。
相談事やなんやかやで3時間くらいはあっというまに過ぎる。
映画「凪待ち」@TOHOシネマ西宮 を観た。
舞台が宮城県石巻だったのでよけいにしみた。
津波の前に2度、津波のあとに2度、計3泊した。
安くて居心地のいいB&Bとそこで紹介してもらった居酒屋と
時が止まったような銭湯と滅びつつある商店街が記憶に刻まれた。
石巻は好きな街だった。
津波前にセルジオと行った居酒屋「六文銭」の看板が背景に見えた。
「凪待ち」というタイトルでやられた。
瀬戸内には風待ち、潮待ちの港があるが、凪を待つこともあるだろう。
人生にそんな気分のときってありますよね。
白石監督にしては抑えた演技(笑)って感じでしょうか。
この脚本の加藤正人って人の映画けっこう観てます。
「孤高のメス」とか「クライマーズハイ」とか「彼女の人生は間違いじゃない」とかも。
「雪に願うこと」は好きな映画でした。
笑わない香取慎吾がいい。
西田尚美と深津絵里の区別がつかない時期があった。(笑)
父親役の吉沢健って俳優は知らなかった。
音尾琢真って俳優は地方都市もの、特に東北にはハマる。
ああいう主人公(香取慎吾)のぐずぐずな感じとか、やっぱりな、って感じでわかります。
おまえそれやっちゃったらアウトだろって。
自分には良くも悪くも出来ないけど。
ひとつ悲しいのは…リリー・フランキーと川崎のギャンブル仲間のナベちゃんがああなるのか。
救いがなくて、切ない。
脚本はその残酷さをあえて重ねたのかな。
なんかここ2年くらい気になっていたランシューズが届く。
しょっちゅうシューズを買っているような錯覚がするけど今年は初めて。
登山に履く靴は去年2足買った。
ランニングシューズは去年3足買った。
学生時代みたいに一足を毎日履くわけじゃないから傷まない。
あのころはたいていアッパーの部分が破れて仕方なしに買い換えた。
今は違う。
素材が丈夫だし、気分や用途によって履き替えている。
10年前に買ったのだって普通に履いている。
どんどんシューズロッカーや玄関にあふれて住み続ける。
高齢化社会みたいだ。
今回買ったのはONクラウド、去年買ったのもこのシリーズの色違いだからこれだけで3足目。
真っ白なシューズを買うのって…高校時代に遡る。
いや、あの頃はどんな靴を履いてたのか思い出せない。
布製のテニスシューズだったような。
今思えばそれも渋いね。
この白のシューズがいいかも、欲しいなと思い始めたのはこの動画でした。
曇り空のニューヨークを走るDJ、ランシューズだけでなく普段履きでも。
ew Cloud #NeverNotOn in NYC - YouTube
スイスのブランドですがベトナム製です。
映画を見終わり、デカトロンでバスケットボール(740円)と海パン(690円)を買い、
大きなトートバッグ(有料50円)入れてもらう。
この支払いはPITAPAでしようと思ってたのだが…ない。
バックパックの中をすべて探すが…ない。
もうこんなんばっかり。
前にICOCAをなくしたときのことを思いだして入念に探すが…ない。
映画の前につかったばかりだった。
記憶をたどる。
そうか、缶ビールを買ったのが最後。
あのときはバックパックに仕舞おうとして…。
イズミヤのレジ横だ!
サービスセンターで問い合わせる。
「それらしくものが届けられているそうです」とのこと。
あった!
西宮ガーデンズから帰宅。
すぐにグンゼへ今月2日目の筋トレへ行く。
筋トレのあとにプールへ。
今読んでいる屋台バーのコミックに触発されハイボールをちゃんと作って吞んでしまう。
寝酒はいいことないのに。
美味しいということ以外には。