シンガー&ソングライターのさこ大介さんのライブを聴く。
東京狛江市在住、関西ツアーの真っ最中とのこと。
この人と話したりするとき、ステージでのMCに東京を感じる。
古き良き東京を。
ベテランの落語家さんやマスコミ関係のプロデューサーにも似たたたずまいの人がいる。
すごく昭和や、戦後の東京人のイメージ。
僕の勝手な思いこみですが。
デイリースポーツの整理部に勤務、90年代の10年を神戸で暮らし、その時に出会った。
きょうのステージでも言ってたけど活字中毒者。
好きな作家は 船戸与一、森詠、高村薫。
船戸与一、特に南米三部作の大ファンでそこでつながったのが最初だ。
さこさんは船戸与一とテレビで対談している。
激しくすべっていて…痛ましい。
いつも挨拶するが氏は僕のことをたぶん憶えていない。
「ねこ時計」の、といえば思い出すかも知れない。
(「ねこ時計」とは90年代に僕が発行人をしてたブックレビューのコピー新聞)
おそらく古希を迎えられた老いぼれシンガーのしわがれたハイトーンを聴く。
朝、パソコンをオンにして各種サイトをチェックして、そこから別のサイトに飛んだりして、
さらに関連動画を観たりするとあっという間に1時間くらい過ぎてて、あげくに肩が凝っっている。
こういう時間も無駄では無いのだけれど、朝の鮮度が半分ほどに落ち、かすかな疲労感さえある。
みなさん、おはようございます。
寝坊した朝、バナナとゴーヤを刻んで牛乳といっしょに冷凍保存してたものを
新らしいミキサーにかけて作ったスムージーが奇跡的に美味い。
氷の粒とゴーヤとバナナの繊維が絶妙に残ってる。
キーボードのnキー他の突然死を受けてキーボード環境が変わった。
緊急対策にヤマダ電機で買ったエレコムのテンキー付きワイヤレスは緊急バックアップとする。
キー配置のピッチが短いのかミスタッチが多いし、超薄型とあるけどまだ深い感じがして。
Bluetoothの純正キーボード、ワイヤレステンキー、同じくワイヤレスマウス。
当面はこれで行こう。
午後、昼寝したらすぐに時間が過ぎる。
朝活会で申告した、今日に限っては朝限定ではない終日拡大のTO-DOがほぼ出来ない。
欲張りすぎているとは思わないが、いつも積み残すということは申告が分不相応なのだろうか。
WEB記事、せめて、と動画のみをアップする。
阪神電車で梅田へ出る。
駅まで行く自転車のペダルが重く感じる。
筋力の衰え?
ん? 違うな。
自覚するのは全身の覇気の無さだ。
シャキッとしないのだ。
内臓機能を疑う。
いや、それも多少はあるが、ここはなんだか、性根の問題のような気がする。
自らに鞭打ってやってみて、それでも、もう無理! だったら内蔵を疑おう。
梅田で地下鉄に乗り継ぐ。
天満橋駅の階段が長い。
ちょっと息が上がる。
さらに少し坂を登ってまた下る。
エル・シアターの近くに「活力屋(かつりきや)」はあった。
疲れている身体に鞭打つような、いや元気づける店名。
前に一度行ったがこの場所に移転したようだ。
知り合いの家を泊まり歩きながらのソロツアー。
遅めに起きてもライブに集合する4時まで散歩くらいしかやることないんだよ、とのこと。
結局、喫茶店で2時間ずっと本読んでたのだそう。
ソングライターとして憂歌団やビギンにも曲を提供されてる。
僕の好きな歌は「追憶」「海の見える競馬場」「坂道に歌がこぼれて」
動画はロッド・スチュワートの「I'ts not spotlight」の日本語訳である「失くした光」です。
さこ大介さんはデイリースポーツの整理部時代に、神戸に十年住んでおられた。
活字中毒で、特に冒険小説の船戸与一を語らせたら右に出るものはいない。
映画もお好きで今日のステージでも、オールナイト上映された「仁義なき戦い」シリーズとか、
ハリウッド映画の「バラの刺青」とかも話に出てきた。
いつかこの人の「追憶」という歌を短編映画で撮りたい、と思ってた時期があった。
結局、何もしない人が僕です。
別名 狛江のE.T. さこ大介。
怪優 天本英世を思い出す。
ライブ終わって大阪天満宮駅へ歩く。
歩くのはさして問題はないけど、これ以上飲みたいと思わない。
よしむらを覗くと珍しくカウンターに一人しかいない。
体調万全なら喜び勇んで飛びこむが…スルーしてしまうくらいに疲れていた。