フリーの身、当初の予定TO-DOはきっちりとはこなせない。
3つ全部こなせなくても、1つ2つこなせれば充実感はある。
チータも歌っている。
三歩進んで二歩下がる。
下がってないけど。
神戸へ出る予定だったが終日家にこもる。
夕方遅く、自転車で阪神西宮駅のエビスタへ散歩に出る。
Book 1st で岡本仁「また旅。」という本を探すが見つからない。
併設のコーヒーショップに入って持っていった長浦京「マーダーズ」を読む。
最近、この手のエンターテイメント小説を読むのに細切れで時間がかかる。
ヒロなんて2日で読んでしまったのに。
人間関係とか事実関係とか物語の詳細を理解するのに苦労する。
劣化してきたのか、ネットでこまぎれに情報収集している影響か。
たぶんどちらも当てはまる。
集中して読書する能力が戻せたらいい。
読書キャンプを考える。
昔、ワクワクして読んで、いまはもうストーリーも詳細も忘れている作品なんかを読み通す。
たとえば船戸与一「山猫の夏」とか、「遙かなるセントラルパーク」とか、
三十代で読んで感動した間違いの無いものを再読してみるという試み。
たとえば「1972年のピンボール」とか、「中国行きのスロウボート」の短編とか。
どうだかな?
風間一輝の「男たちは北へ」もいい。
未練かな、とおも思うが。
単に劣化をひしひしと感じるのみかも。
このコーヒーボールセットは美味しくてお得感あり。
いま一ヶ月にいくら必要なのだろう。
支出をリストアップしてみた。
家賃、健保、光熱費、年金保険、医療保険、交通費、通信費、スポーツジム、積立定期…。
平均すると月間26万から30万近くは支出がある。
年収から差し引きしてみるとカツカツである。
そうか、そうなのか。
なんとなくそう思っていたがそうなのかと現実を突きつけられる。
削減できる支出を考えると15000円くらいしかない。
仕事がなくなったらどうなるのか?
年金と貯金でどんな生活が持続可能なのだろう。
A部老師との爺さんのワルダクミを決行するときが来た。
とっておきのスコッチと、純米吟醸と、ローストビーフと、炭火料理と。
予定は6月下旬、雨に降られる可能性も考えて日和ってグランピングとする。
ただしコテージくらいの値段はする。