天気予報はありがちだが前倒しできょう日曜日は朝から雨。
なんだか毎週末は家にこもっているような気がする。
やはり活動するエネルギーは当然の如く有限で、ある限度まで使ってしまえば枯渇する。
その限度は年齢、季節、バイオリズムなどで規定され一定ではない。
疲労の自覚とは別に翌朝なんだか気が乗らないということもある。
前週のゴールデンウイークは飲んだ後のうたたねと野外ライブで消耗した。
今週は打合せを兼ねた2夜連続の飲み会が決定打だった。
飲むと新しいTO-DOが出来たりして消化しきれないから立ち止まる。
ま、しょうがない。
きょうはスケジューリングをリセットする。
ときどきTO-DOを整理しないと何を優先してやるべきなのかがわからなくなる。
自分のいまの生活を見直したり、整理したり、ときに処分したい願望がある。
とりあえずここに置いておこう、ばかりが増えていくのはもう嫌だという気分。
もうこのへんで終わりにしたい、という願望かな。
経験上、2年か3年に一度、身の回りを整理して捨て去るがまた元通りになっている。
ジダバタしても変わらないならジダバタしないに越したことはないか、と思ったりもする。
でも、リセットすることで精神が刷新されて活力が甦るという作用も捨てがたい。
なんだかな、と苦笑する。
今の生活は3つの要素からなる。
仕事、身の回りの整理(終活的な)、やりたいこと(遊び)。
この三角形のバランスが大事だと思う。
仕事が、たまたまだけど、安定しているのはどんなに幸いか。
昼はサーモンのソテー、夜はリクエストしてカレー饂飩。
この具沢山のカレー饂飩がいいつまみになる。
野外ライブ以降、口について出る歌がある。
ヤスガーズファームとは1969年にウッドストック・フェスティバルが開催された場所のこと。
時を重ね 悲しみ越え もう若くは無いけれど
いまも胸の 奥で響く 我が心の ヤスガーズファーム
西岡恭蔵のこの曲はネット販売がない。
アルバム「FAREWELL SONG / フェアウェルソング」に収録されている。
amazonの中古CDをポチっとしてしまった。
メロディーと言葉が心に響く。
「時を重ね、悲しみ越え、もう若くはないけれど」
心に響くとはまさにこのことだ。