起床、室内の温度計は摂氏28度、湿度は18%だった。
室内では湿度が30%台になると30度あっても涼しく感じるのに18%!
きのう寝る前も19%だった。
太平洋上に台風があるのにかなり沖なので大陸の高気圧が勝っているのだ。
8月最後の日、六甲上空もご覧の通り。
朝食後、しばらくして胃が張ってきた。
いわゆる膨満感というやつ。
たまになるけど、今日のは辛い。
睡魔に襲われる魔の時間帯と重なり他のことに集中出来ない。
畳の部屋で横になる。
涼しい。
青空。
空気はからっとして肌に気持ちいい。
絶好のジョギング日和。
なのに膨満感。
うまくはいかない。
結局、消化薬を飲んで日が落ちたころに回復する。
西宮の海の美しい黄昏。
夕食はレトルトのフカヒレ雑炊にしてもらう。
暖かいものを胃に入れたら落ち着いた。
膨満感のもととなった朝食はこの献立。
何も悪いところはない。
amazonプライムで「死にゆく妻との旅路」を観た。
何年前だろう。文庫本で原作を読んだ。
読み終えたのはたまたま車の中で、信州の山田牧場の高台だった。
切なくて泣けて泣けて…そんな実話だった。
映画も…決して悪くはなかったけど三浦友和の石田ゆり子が見映え良すぎて、
どうしても最後まで心情を寄せきれなかったという印象でした。
石田ゆり子はちょっと上品すぎて可愛すぎて、少し目頭が熱くなったのはそのせいかも。
原作から受けた感情とは少し別物だった。
映画の中、旅先でSATTY(サティー)を見つけたひとみ(石田ゆり子)が
「あ、サティーや、ここにもサティーがあるんやね。七尾が懐かしいわ。」
と無邪気に言うシーンがあって、確か原作にもあったと記憶するけど、
ちょっと別ものな感じが否めない。
なんだろう?
垢抜けちゃってて。
ワゴン車で旅する途中で石田ゆり子が口ずさむ歌がある。
南沙織の「ひとかけらの純情」だ。
多分僕が高校生の頃に聞いた歌で懐かしく切ない。
原作にあったっけ?
久しぶりに代表戦を90分フルでテレビ観戦。
もう本田や香川の時代じゃないんですね。
中田や俊輔や名波の時代、カズゴンラモスの時代は
遠くに去りてって感じ。
君の名は?
井手口陽介?
夜店のテキヤ顔の21歳が素晴らしかった。
もうひとり運動量で際だった乾貴士は野洲高校出身、
全国制覇したときの2年生でした。
あれは2006年だったか。
もう10年以上前か…。
ワールドカップ出場決定の試合で年寄りはため息ばかり。
長友がTwttterにアップした写真。
こういう時代なんですね。