快晴、午前中に走る。
御前浜を横切り、跳ね橋(御前浜橋)への登り坂へ差し掛かったところでアナウンス。
午前10時、跳ね橋が上がるらしい。
詰め所のおっさんが急げ急げと手招きしていたのでUターンして浜へ引き返す。
癒着案件のこの跳ね橋の無駄な昇降については市議会でも問題になっていたが、
この開閉について共産党以外は反対せずにそのままになっている。
朝日新聞デジタル:「御前浜橋」開閉の必要ある? - 兵庫 - 地域
市によると、開橋が必要な大型の船の航行数はこの10年間では2005年度の123隻が最多。わずか3隻(12年度)や2隻(13年度)という年もあります。市は開閉操作に年間約250万円支出していますが、そもそも船が通らない状況は確かにあるようです。
引き返して芦屋浜へ行く。
中央緑道の往復4キロコースを半分まで走って戻ってくる。
ツツジが満開、クスノキの黄緑の新葉が眩しい。
帰宅してシャワーを浴びて昼ごはんは大好きな海老フライに大好きな赤だし。
しかし!
好事魔多しというか、食べ終わった直後からボーマンが発症する。
もはや持病の胃の膨満感、ガスだまり痛。
前回は3月末、その前は3月始め、その前は1月だった。
激痛では決してないがしくしくと重くて苦しい。
フィジカルに何も出来ないというわけではないがメンタルがやられる。
デスク下にごろ寝マットを敷いて寝こむ。
腹部にクッションをあてたり、横になったり、仰向けになったり。
結局、寝る前まで回復せず、美しき5月のはじまりを無駄に過ごす。
なんだかなあ。
胃と腸の内視鏡検査しとかなきゃね。
夜になっても回復せず、絶食。
動かないのもアカンのかなと思い、近所のウエルシアまで往復する。
5月5日に閉店するので全品25%オフのセールをするという新聞チラシが入っていた。
突然の閉店、ドラッグストアは流行ったのに…。
ヒロが開店直後に行ったら入場制限して大盛況だったという。
「ハミングの大きいの売ってたら買ってきて」と頼まれた。
入場制限はしてなかったが、夜8時過ぎでもそこそこ人は入っていた。
柔軟剤はひとつも残ってなかった。
胃腸薬ガストール、メガネの曇り止め、おしり拭きウエットティッシュ、
シェーバーの6本セット、単4の乾電池など2700円分も買ってしまう。
昼間に眠ったので夜は眠れず、amazonで目についた映画を見てしまう。
(何故か観たいと思ってリストに入れていたものではなく)
松坂桃李主演の「居眠り磐音」とNHK「いまここにある危機と僕の好感度について」
図らずも同じ主演、図らずも正反対のキャラクター。
それにしても「いまここ…」で描かれている茶番は今や茶番でなく実際にそこら中の
組織でデフォルト化しているのだろうな。もし自分が主人公だったら…と思うと、
何も出来ない。せいぜい逃げるのが常套、逃げられなかったら…病気になる。
とボーマンに苦しみつつ思う。
なんとか毎日続けている腕立て伏せとスクワットとストレッチ。
最初の危機だが自分に問う。
「きょうのところはパスして回復したらその分やる?」
いや、やって出来ないこともない。
メンタルの問題でフィジカルに無理では決してない。
なんとかやりました。
18日連続。
ボーマンが発症してなかったジョグ中にラジオクラウドを聴きながら思ったこと。
国民の多く(僕は大多数だと思うけど)が開催に疑問を持っているオリンピック。
これに看護師を大量派遣を打診、あるいは要請したという案件。
これって秀吉の朝鮮出兵じゃないかって思った。
戦国時代が落ち着き、地方は、さあ復興だと思ったて矢先の出兵要請。
もちろん太平洋戦争も同じだったろうけど。
これまでもストップ出来なかった。
今回は建前だけの復興五輪が、いつのまにか打倒コロナ五輪にすり替えられていた。
かなり無理筋、というか馬鹿げている。