数日、いい天気が続く。
新しい月だ。
走らない手はない。
とは言っても、昨日は山登り、尻から太股にかけて張っている。
一昨日のボルダリングの筋肉痛が時差で出てきた。
ゆるゆると走る。
芦屋浜の公園に木瓜(ぼけ)の花が咲いていた。
昔、九重山にキャンプ登山したとき、5月だったか、山中に咲いていたのを思い出す。
体重が73.95キロ、去年の秋あたりから高値安定。
トシもトシなので爆発的なデブ化は避けられているものの誉められたことではない。
今月から少しずつ食餌(カロリー)制限しようと決めごとを作る。
飲んだら〆るな、〆たら飲むな、です。
出来るか出来ないか、かなり難しいが1800キロカロリー以下であることが望ましい。
これまでほとんど摂取カロリーは意識してこなかったがそろそろ限界だ。
ボルダリングを楽しみたいという新たなモチベーションも出来たのでちょっと頑張ろう。
🍴 ダイエットルール(3/1-14)
・1800Kカロリー/day
・間食厳禁(断る勇気)
・飲んだら〆ない 〆たら飲まない。
・揚げ物は極力避ける
Podcastで「ラジオ版 学問のススメ」を聴く。
ゲストはフィジカルトレーナーのジェームス中野修一だった。
伊達、福原、青学の契約トレーナー。
運動前の動的ストレッチは参考にさせてもらっている。
メンタルの重要性を説く。
本番まで自分を追い込み、ハードワークに耐え、結果を出し、体調万全で臨む。
その前夜、極度に緊張(ストレス)がかかってしまったら…。
あり得る話。
トレーナーに加えその緊張を解くのも彼の仕事だという。
同じことをするのだけど、中野氏はメンタルトレーナーと言わず自らをモチベーターと呼ぶ。
メンタル〇〇という呼称に緊張がこびりつくからだ。
走る、という単純な競技でも緊張すると遅くなる。
僕らのようなかなり底辺の市民レベルでも経験がある。
4年前の市民駅伝でたった5キロなのにそれなりに緊張して練習と同じタイムが出せなかった。
笑っちゃうけど緊張してたのだ。
オリンピックレベルでも市民レベルでも過緊張は同じように起きるのだ。
その話を食事どきにヒロとする。
高梨沙羅ちゃんが五輪や世界選手権などの大一番で勝てないのはメンタルだろうな、と。
錦織が決勝でランク下の相手に勝てないのも…。
朝食は魚、野菜、豆類、穀物と理想的なバランス。
ジェームス中野さんの話を聞きながら思った。
体重はちと重いがフィジカル的に悪いところはない。
60歳の今、膝も腰も、少しだけ右肩は硬いが、太股もふくらはぎもどこも悪いところはない。
もちろん凄くラッキーなことなんだけど、同時にこれって誇れることなんじゃないかなって思う。
内臓の方はちょっと自慢は出来たものではないけどね。
だからってわけじゃいけど、ふと思いついた。
図々しくも3年計画、5年計画で何か目標をつくって頑張ってみようかな。
いま、二十歳のアスリートが2020年目指して頑張っている。
初老の僕にだってチャンスは与えられているのだ。
そう思えることが嬉しい。
以前、入院してるときに三浦雄一郎さんのお父さん敬三さんのドキュメンタリーを観た。
2004年9月の日記に書いている。
午後10:06 夜は談話室で久しぶりにテレビを観て過ごす。
NHK特集は「人間は何歳まで生きられるか?」の第二弾。
スキーの三浦敬三さん(100歳)や102歳で日本舞踊の師匠をしている女性を紹介。
三浦敬三さんは確か「98歳 立山大滑降」という番組を見たことがあって知っていた。
三浦雄一郎のお父さんだ。
二人とも決して呆けてはいないのに驚く。
しゃべりが普通なのだ。
三浦さんは100歳で立山で山スキーで滑り降りる。
僕は思うのだが、カール・ルイスやイアン・ソープも凄いが
本当に凄いのは三浦さんのような人ではないだろうか。
同等かそれ以上に評価されてしかるべきではないだろうか。
夢想する。
シオダヒロシ、75歳になってノルウェーの白い森をクロスカントリーのスキーで滑走する未来を…
糖尿病だからそこまで生きられないって?
うん、だから挑戦し甲斐があるではないか。
ボストンマラソンの参加標準記録は65歳で3時間45分か…。
70歳オーバーでも3時間50分だ。
いまは全く達成できる気がしない。
ハードルを下げよう。
※調べ直したら上記の標準タイムは2001年時点のもの。
今は少しゆるくなったみたいだ。
65歳〜69歳で4時間10分となっている。
メモ:雨 ユニクロ ソックス ボクサーブリーフ 出社 編集チェック お誘い
映画「愚行録」 映画の日だった インディアンカレー TOKYOTRIBE
清野 鈴木 佐藤