ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2016/2/22 緊張と緩和

寝起きのコンディションは…脚部に若干の疲労あり、太もも内転筋に痛み。

今月に入って毎日10分から30分ほどのストレッチを励行している。

基本は30秒伸ばして10秒レスト、その繰り返し。

毎日続けて分かるのだけど筋肉を弛める10秒のレストが滅法気持ちいい。

テンションをかけて弛める、テンションをかけて弛める。

人生はその繰り返し。

桂枝雀が高座でよく言ってた“緊張と緩和”理論ですね。

「場の雰囲気が緊張しているときに、ふっと場を和ませるとそこに笑いが生まれる」

仕事して遊ぶ、仕事して遊ぶの、この割合は30:10がいいのかも。

今の自分は10:30だ。

10秒のレスト(遊び)が気持いいのはテンションをかけるからだ。

しょせん小物だな、と思う。

 

JRの快速に乗ると通勤型のロングシートではなく二人がけのクロスシートに座ることがある。

クロスシートとは新幹線や在来線特急の座席、行楽シートですね。

窓際にひとり座れたりするとこのままずっと乗っていたくなる。

米原まで、近江八幡まで行ってみようか。

願わくば缶ビールやワンカップがあったらいいな、と毎回夢想する。

基本ゆるみっぱなしの毎日。

 

 昨日撮った一枚。

塩屋から垂水の国道2号線から見た海。

想像力をかきたてる構図。

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いつもより早めの朝食。

西宮駅から快速野洲行きのクロスシートにひとりで座る。

残念ながらワンカップはザックに入ってなかった。

読書タイム。

 

デスクでもろもろのTO−DOを済ませる。

6月の乗鞍天空マラソンにエントリー、宿も予約する。

 

今日の一番はあすリートの監修。

阪大大学院卒のルーキーがオリックスのルーキーを描く。

第一稿をチェックする。

このままではルーキーの顔も名前も憶えられない。

表現の技術以前の問題だけど表現の技術は不可欠。

この本を読んで欲しい。

表現は感性ではなくテクノロジーなのだ。

表現の技術―グッとくる映像にはルールがある

表現の技術―グッとくる映像にはルールがある

 

 

解体して再構成してたら夜22時を回る。

電車の中でサントリー白の水割り缶を飲む。

きょうは仕事と遊びのバランスが良い。

帰宅して入浴後にストレッチ。