2018/11/27 連鎖するシカリオ

ランニングシューズだけは増えていく。

HOKAが2足、ONが2足、いまはこれがメイン。

他にもニューバランスが2足(うち一足は足に合わずランニング用ではなくスニーカーに)、ア

ディダスが2足、またこれもスニーカーとして使用しているナイキが1足。

数が多く、とっかえひっかえ履いているので消耗しない。

靴箱に2013年に買ったアディダスがあった。

靴紐がキラキラのラメ入りでなんだかチャラかったので別の靴紐に交換してみた。

お、悪くない。

少なくとも4年以上は履いてなかった。

ソールが加水分解してないか心配だが、今日はこのアディダスで走ってみよう。

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きのうに続ききょうも曇り空。

♪ さ霧消ゆる港え(みなとえ)の 舟に白し朝の霜  (冬景色)

小学生の頃に歌った唱歌を思い出す。

ただ霜が降りるほど冷えこんではいない。

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♪ ただ水鳥の声はして いまださめぬ岸の家

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月間距離が100キロを越えた。

ことしは1月以来の3ケタだ。

その1月もWALKの5キロも入れての数字だから2018年初とも言える。

100キロ、こうして走るとそれほど大変なこともない。

夏でもこれくらいは走れるのでは?と今なら思えてしまう。

 

ランニングのメンターの一人、松浦弥太郎さんに倣って12月からはメニューを変えようと思う。

彼は週3回7キロを45分で走る。キロ6分のペースでフォームを意識してコンスタントに。

芦屋浜の海沿いに往復5キロの平坦なコースと往復4キロのアップダウンのある緑道コースがある。

12月は週2日、交互にこのコースをちゃんとした、けど無理をしないペースで入ろう。

ともにスタート地点まで1.5キロ、往復3キロあるので7キロ、8キロコース。

スタート地点まではゆるジョグのウォームアップ、キロ7分から8分でいい。

4キロなら24分、5キロなら30分を目標にしっかり走る。

ちなみに今日1キロをそこそこちゃんと走ったら6分ちょっとかかった。

2キロ目はいつもと同じゆったりジョグにしたら7分かかった。

キロ6、これが今の、無理しないけど身体を追いこむペースなのだ。

 

朝食は土鍋で炊いた湯豆腐、大根おろしたっぷりの雪鍋だ。

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図書館へ寄り、予約した本を引き取る。

宮城公博「外道クライマー」、後藤正治「秋の季節に」、早乙女貢「明智光秀」の3冊。

編集チェックして9月半ば以来の散髪へYUI西梅田店に行く。

行くべき頃に階段転落、前頭部を9針縫って行けなかったのだ。

10週間分伸びた髪をさっぱりして、ついでに白髪ぼかししてもらう。

ヒゲもさっぱり。

インディアンカレーでインディアンスパを食べる。

治療中は炭水化物ばかりの食事はNGなのだが…なかなか夕食は難しい。

それなら熱燗一合とタンパク質系のつまみの方がいいのでは、と思うが、

アルコールは一定量を超えると抑制が効かなくなるので1単位で止められるかが問題。

避けた方がいい。

 

額の縫い目を癒すために軟膏がいいと聞いた。

コクミンでいろいろ探すが高機能の軟膏は800円から1000円する。

オロナインでいいんだけどなあ、と探すと棚の一番下にひっそりといた。

さすがの税込み321円。

オロナインは鞍馬天狗、大村崑、大塚製薬です。

昭和30年代から40年代、これが子どもたちの擦り傷、切り傷、あせもなどを癒していた。

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なかなか見に行けなかった映画を20時からのレイトショーで観る。

「ボーダーライン:ソールジャーズ・デイ」@尼崎、客は僕を含めて8人だった。

前作もそうだったけどポスターのビジュアルが素晴らしい。

[映画『ボーダーライン』 SICARIO ネタバレでお節介な解説
▲これネタバレですが全てがわかります。凄い1

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容赦ない。

テロリストだって、マフィアだって、チンピラだって、警察だってぶち殺すときは容赦ない。

仕掛けることも徹底して容赦ない。

すべてでっち上げて、関わりのある男たちもためらいなく殺しまくる。

そして、この悪いジョシュ・ブローリンが最後に言うセリフがしみる。

彼は、僕の大好きなダイアン・レインの元夫なのだ…。

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若い頃に観て好きだった映画に「カプリコン1」がある。

主人公はジェームス・ブローリン、ジョシュの父親だ。

父ジェームスには素晴らしい名作がある・

「ニューヨーク ジャグラー25時」(1980年)というサスペンス映画。

確か元刑事がブローリンで誘拐された娘を追うという設定。

テレビでやっていたのをビデオに録画して観た、までは憶えているが。

調べるとDVDでもネット配信にもない。

もしビデオが残ってたら貴重だ。

とにかく凄い疾走感と、オールロケ、音楽を一切使わずニューヨークのノイズだけ。

1980年当時の荒れたニューヨーク、緊張感があった。

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コロンビアのメデシンカルテルに属していた元検事。

ベネチオ・デルトロがカッコいい。

ほとんどしゃべらないのがいろいろと想像を喚起させる。

彼は何を見てきたのか、あれからどんな生き方をしてきたのか。

前作の最後のセリフは「小さな町へ行け」だった。

今回は「シカリオになる気はないか」だった。

世界中にテロの種をばらまいているアメリカ。

国内にも貧困が存在し、その種が発芽しようとしている。

ハードボイルドの魂は最後のセリフに宿る。

父親を殺された子供がサッカーをしているシーン…を思い出す。

前作のラストシーンだったかな。

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亡きヨハン・ヨハンソンの重低音が流れる中、尼崎の駅へ歩いた。

カルテルとは何か?

日本人は知らない方がいい。

 WIKIで調べたりすると恐れおののくことになる。

世界は恐怖に満ちている。

1980年代や90年代はまだ良かったという気持ちになる。

あのころは僕自身も恐い物知らずでアジア、ヨーロッパ、アメリカ、どこでも出かけていった。

2000年代、いわゆるゼロ年代もアメリカをレンタカーで旅した。

いまはなんだか…恐い、というのが正直な気持ちだ。