朝の食卓での会話に生まれてきた時代のことが話題になる。
この国が成長する時代に、自分たちも成長期を過ごし、
この国が老化衰退しつつある時代に、自分たちも老いていく。
「時代とシンクロしてたってことだよな、たまたまだろうけどラッキーだったね」
若い人は信じられへんかもしれんかけど…。
近所のスーパーにエスカレーターが出来たら、毎日乗りに行ってたもんな。
エスカレーターで上がっては階段を下りて、また乗って上がる。
お店は迷惑だったろうな。(笑)
ボーマンは収束した。
コロナはまだ収束していない。
終息なんてしないんだろうなと思う。
水曜日は午後イチで会議、午後から編集チェック、手直し仕事。
今日はいつもの3分のミニ番組以外に新番組の長いバージョンもある。
トシヨリには瞬発力も持久力もない。
出来れば、ひとつの仕事を細かく分割して、ひとつずつ時間をかけて、やりたい。
自転車旅行と同じで、昔のように一日で160㎞は走れないけど、60㎞ずつ走っては
泊まり、走っては泊まりでなら3日で180㎞走ることは出来そうだ。
複数の仕事も横に並べて片っ端から片付けるのは無理だから、タテ一列順番にやりましょう。
そんな感じでこの1年は乗り切ろう。
小道具の手配をお願いして、今日は強制終了。
夜はMOVIXあまがさきで映画を観た。
小松菜奈と坂口健太郎のW主演「余命10年」 the last 10 yearsという映画。
小松菜奈の映画は全部見ると豪語するブログ「一日の王」のtakuさんのオススメ。
主人公は二十代だが、余命10年って僕ら60代半ばの人間にとってはほぼそのままじゃん。
コピーに「彼女は最後の10年を生きる。まるで、人生の始まりみたいに。」とある。
それ、いいなって思った。
実話ベース。
主人公の女性は「余命10年」という本を書いて天に召された。
SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加の同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、「新聞記者」の藤井道人監督がメガホンで映画化。数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていた。ところがある日、地元の同窓会で和人と出会い恋に落ちたことで、彼女の最後の10年は大きく変わっていく。脚本は「8年越しの花嫁 奇跡の実話」の岡田惠和と「凛 りん」の渡邉真子。「君の名は。」「天気の子」など新海誠監督のアニメーション映画で音楽を手がけてきた人気ロックバンドRADWIMSが、実写映画で初めて劇伴音楽を担当。
2022年製作/125分/G/日本配給:ワーナー・ブラザース映画
他の映画の感想も書かなきゃね。
ことし劇場で観た映画は7本、僕のベストは「CODA あいのうた」かな。
まだ感想書いてないけど。