【行動ログ】
津山セントラルホテルアネックス(🚶 🏯津山城〜朝食@ホテル〜🚶 🏯津山城]〜
津山駅〜[姫新線佐用行き]〜佐用駅〜[姫新線播磨新宮行き]〜播磨新宮駅〜
[姫新線姫路行き]〜姫路駅〜(🍴穴子飯ランチ)〜[神姫バス]〜書写山ロープウェイ
〜(書写の里美術工芸館 見学)〜[神姫バス]〜姫路城大手門前〜(🚶🏯姫路城散策)
〜姫路駅〜[新快速敦賀行き]〜西ノ宮駅〜[🚲自転車]〜自宅
運賃 3030円 (青春18きっぷ利用 ¥2280)
各駅停車の旅2日目。
早朝に津山城へ行くも公園の開門は7時半だとのこと。
いったんホテルへ戻り、朝食バイキング、これが悪くない。
狭いカウンターだったが概ね満足の朝食だった。
出直して津山城址を歩く。
この城は森蘭丸の弟が整備して今に近い姿になったという。
津山も風情のある城下町で城から見えた街並を歩くのもいいなと思えた。
津山は大学時代の寮に津山高校出身者がいたのが最初の記憶。
一つか二つ先輩のその人の印象があまり良くない。
どこがどう良くなかったのかも忘れてしまった。
なのに津山の町の印象を悪いままにするのはフェアじゃない。
こんな晴れた春の日に桜咲く城址を歩けば悪かろうはずもない。
桜の名所津山城の桜は五分咲きくらい。
五分咲き まだ未来があるという精神的余裕、安らかにお花見出来ます。(笑)
ホテルの部屋に戻り、荷物をピックアップして駅へ向かう。
9時台の姫新線の佐用行きの各席停車。
去りゆく津山、城址がちらちら見えるのが風情がある。
「男はつらいよ」でも津山が舞台の回があったのでは?と思ったがあった。
マドンナ役の後藤久美子の実家が津山だという設定らしい。
佐用で播磨新宮行きに乗り換える。
播磨新宮の駅周辺には揖保乃糸の工場があった。
揖保郡のそうめんづくりの中心地らしい。
高校生たちが乗りこんできた。
揖保川沿いの車窓も素晴らしい。
姫新線、因美線、智頭急行線、ここらをゆっくりと目的地を決めずに乗り鉄したい。
播州に入って桜が一段と美しい。
写真を撮りたいが女子高生が真ん前に立っているので撮れない。
12時過ぎに姫路着。
ヒロが以前に行ったという穴子丼の店でランチ。
神姫バスで書写山ロープウェイへ行き、美術展を観る。
今森光彦の昆虫の切り絵。
「里山」の人だ。
若い頃はアラスカやアメリカの国立公園ばかり興味があった。
星野道夫さんの撮る大きな自然に惹かれて、日本の里山には興味が向かなかった。
でも、いまの年齢になってつくづく日本の里山は美しいと思う。
今森さんには失礼なことをしたとなぜか平身低頭。
姫路城の桜は3分咲きくらいだった。
とにかく城郭としてパーフェクトだと改めて思う。
帰宅したのは7時半過ぎだったろうか。
さすがに疲れている。
青春18きっぷも詰め込み過ぎるとダメですね。
片道4〜5時間で途中下車しながらのんびり一泊か往復5時間以日帰りくらいがいい。
初日に4時間+2時間、2日目に2時間+バス30分+30分+1時間。
二日間で9時間か。
夕食をとってしばらくすると当然のように眠くなる。
撮ってきた写真の整理も何も出来ない。
デスク下で居眠りしてしまう。
「お布団敷いたよ」との声に起こされ歯磨きをしてたら…!
なんとボーマン(ガスだまり胃痛)だ。
最初は種みたいなものだったけど発芽してじわじわと重苦しくなる。
布団に入って胃のところに枕を当ててうつ伏せに寝る。
しばらく苦しむ。
いつのまにか眠れた。
━━━━━━━━━━━━━━━・━━━━━━━━━━━━━━━