京都のBARで、埼玉出身のバーテンダーが、秩父のシングルモルトを飲ませてくれました。
やっぱりちゃんと作ったウイスキーのオン・ザ・ロックは美味い
ストレートにだってレシピがあるのだ。
いいお酒はたまにはこんなBARでいい飲み方でやりたいな。
午後4時半の洛中、一杯目はショートカクテルのピンクジン。
ロバート・キャパが愛したカクテルだっけか。
名前から甘ったるいイメージですが超ドライなお酒です。
キンキンに冷やしたジンとアンゴスチュラ・ビターズをふったもの。
香りづけですね。
とにかく冷たいジンは美味い。
アイルランドではアイリッシュウイスキーをギネスをチェイサーにして飲むと
“こころに強い三角形ができる” なんて言われてるらしい。
何かの本で読んだ記憶がある。(怪しいけど)
ただの酒好きじゃないかとしか思えないけど。
でも、なんとなくわかる。
実はきょうは京都でひとり飲もうと思っていた。
でも、体調が、というより、期待してたほど、飲みたいな って気が失せていた。
赤垣屋や、遊亀、壱、すいば などいろいろと思い浮かべたけど開店まで1時間以上ある。
だんだん疲れてきちゃう。
そこで、“こころに強い三角形ができる” を思い出す。
ちょっと強い酒精で刺激を与えてやろう。
それで元気にならず、ダメージだけなら帰ろうと。
で、ピンクジン。
なんか…元気になりました。(笑)
そこからウイスキーを2種類、ストレートとオン・ザ・ロックで飲む。
(何を飲んだかは追記します)
元気になったので六角富小路の立ち吞み「すいば」へ行く。
日本酒を2種類、伏見の「蒼空」と滋賀の「笑四季」うすにごり。
一人飲みに最適な量の、豚と白菜の炊いたんとか、海老芋の田楽とかで飲む。
朝から雨、朝イチでナレーション録り、昼イチで京都三十三間堂で撮影の下見。
三十三間堂、もしかしたら小学校の修学旅行以来か?
京の五条の橋の上。
五条大橋から上流を眺む。
鞍馬方面と右手には雲をまとった比叡。
京都駅〜七条の三十三間堂〜五条大橋〜三条 WALKしました。
三条大橋西詰めのスターバックスでブレイク。
「たすく」はきょうはお休みかな。