東雲の 上野が丘に
花めぐり そびゆるいらか みどりこき
たたえよ 池高 輝く 池高
池高 池高 おお われらが 池高
作詞:合田公明 作曲:永井潔
十三の七芸でドキュメンタリー映画「蔦監督」を見た。
入場無料。使用している高校野球の映像の関係で入場料がとれない。
手弁当で会場を借りてカンパを募って全国をまわって上映会をしている。
監督は蔦文也の孫、蔦哲一郎 31歳。
大阪は十三の七芸で今日から20日までの上映。
一日一回なので初日のきょうは立ち見を含めて満席となる。
蔦監督とはO本氏を通じて知り合い、1985年冬にヨーロッパを2週間旅行した。
そのとき撮影した映像を提供した関係で関係者席に坐ることが出来た。
2時間6分、あの時代にタイムスリップした。
大きなスクリーンの蔦さんやキミエさんを見て頭に去来したのは懐かしさだ。
蔦文也の生き方の是否かとか、高校野球を変えた意義とか功績とか、
映画としての出来がいいか悪いかとかよりも、(哲一郎監督には申し訳ないけど)
僕の身体にじわじわと深く染みこんできたのは蔦文也の時代への強烈な郷愁だった。
ひたすら懐かしい。
今ほど豊かでもなく貧しくもなく、今より自由だったあの時代。
映画のエンドロールに名前が載る。
生まれて初めての栄誉。
感想を追記したいと思ってます。
畠山、水野、江上の証言
福島監督のエピソード
寛容と非寛容の時代
きやすのみたらし 蔦先生に羨ましがられた記憶 多面的
続けることやめないこと 同じことを続けていると時代に合う瞬間がある
時代の方から合ってくる スクイズのサインは出せんかったビビリ
テレビなら自主規制してしまうインタビュー
テレビが描いた蔦文也と比べてみるといい
江上 酒飲みは裏道を通る 奥本はん ヨーロッパの映像
燃え尽きた象徴 得体の知れない生物 一昨年出場したときに 福島監督
午前様まで吞む 2本あるんやけん その後も 東洋大姫路 箕島 1点差
酒飲みは裏道を歩く
水野だけは残してくれ 長嶋さんみたいな
ビール1ケース飲んでから日本酒を吞む
江上との廊下での邂逅
振り返って今を思えばなんと悲寛容で窮屈な時代なのか。
ネット時代だったら
僕の映像
映画は一から十まで説明しない
そんなことになるこら字幕だらけのよく伝わらないことになるのだ。