倶知安の「麦風」から届いたパン。
今朝はカンパーニュをスライスして野菜スープといっしょに食べた。
素朴に美味しかった。
でも…我が家のまわり、阪神地区はおいしいパンに関しては恵まれたエリア。
そこそこお金を払えばレベルの高いバケットやクロワッサンを食べられる。
わざわざ冷凍便で北海道から取り寄せることもない。
「もう少し近くにあったら毎週買うのにね」と麦風のKくんにメールしたら、
「ありがとうございます。北海道は遠いですもんね…
でも羊蹄山麓のこの場所でしかできないと思います。
水と空気が違いますから。 1年に何回か注文いただければ幸いです。」
水と空気が違う…か。
Kくんは自分の住む場所や仕事に誇りをもって生きている。
いいなあ、うらやましいなあ、と素直に思う。
自分はそんな思いで仕事をしてきただろうか。
知っている人が焼くパン。
いいもんだな。
桜が咲き始めたら小さめのカンパーニュ3つくらい注文しよう。
ニセコはまだまだ雪が残ってるだろう。
スーパーボウルを観て朝を過ごす。
アメリカ人の大多数と同じ体験をする奇妙な気分。
ことしはデンバー・ブロンコスとキャロライナ・パンサーズの対戦。
舞台はカリフォルニアのサンタクララ、サンフランシスコの近郊。
50回記念大会のハーフタイムショーは豪華キャスト。
コールド・プレイ、クリス・マーティンを生映像で見るのは初めて。
一昨年も出演したブルーノ・マーズ、そしてむっちりビヨンセ。
渡辺直美に似てきた。(笑)
ゴージャスなスーパーボウルを観ながら…素朴な朝食。
野菜ごろごろスープとカンパーニュ。
送ってもらったスパイスの入ったマーマレードとゆずジャムをつけた。
攻撃的なデフェンスでデンバー・ブロンコスがキャロライナ・パンサーズを下す。
新旧対決といわれたマニング、ニュートンの両QBはともに抑え込まれた。
戦前、オフェンス力で圧倒的有利と言われたのはパンサーズだった。
試合後、解説の川口が無邪気に言うコメントがツボにはまり爆笑してしまった。
「パンサーズは前日練習せずに記念写真だけ撮ってたわけですからね。
余裕を見せておいて敗北というのはめっちゃカッコ悪いですね。」
冷凍したカンパーニュを切って、あらかじめ温めておいたオーブントースターでトーストする。
パンに小麦の味がしてとても美味しい。
豪華スリーショット!
たまには骨董品の音楽ばかりでなく “いま” の音楽を聴くのもいいものです。
でも知ってたのはコールド・プレイのFix You だけでした。
午後から梅田へ出る。
アルビのモンベルで冬山用のジャケットを試着してみる。
極寒の山には行かないし、スノーシューで動き回ると暑いので一枚地のものがいい。
汗をかくので出来ればゴアテックスにしたがそれだけで2万から3万になる。
梅田をぐるりと反時計回りに歩く。
駅前第二ビルのIBS石井スポーツを覗く。
お初天神通りを歩いていたら無性に吞みたくなってきた。
まだ4時だけど。
いずみの広場、七津屋がなぜか4時までサービスタイム。
きょうはオニオンスライスを食べてない。
プレーンチューハイに玉ねぎ炒め(タレ)。
熱燗に肝焼き、これもタレ。
ホルモン焼きに使われるウスターソースがベースのタレは大阪のソウルエキス。
今日は吞まない予定だったのに…黒星確定。
夕御飯は自宅で甘口カレー目玉焼きのせ。
昼間のワイドショーは清原報道が続く。
元オリックスと巨人の投手だった野村が廃人のような姿でテレビに登場する。
いいピッチャーだったのにな。