ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2018/1/3 ボーマンカンに伏す。

朝、箱根のスタートとともに起きる。

武庫川ぜんざいマラソンを諦める。

ちょっと無理すれば走れないこともない。

でも、気分は良くないし、そのために以後の一週間 辛いことになるかもしれず。

幸い(?)、アスファルトが濡れている。

2018年武庫川新春ロードレースは D.N.S. とする。

箱根駅伝は往路は東洋大、復路は6区であっさり青学がトップに出るとそのまま4連覇。

 

決して重症ではないが、咳や鼻水などの風邪の症状に加え、胃の膨満感が消えず。

これも胃腸の消化能力が弱ってるせいだろうと思う。

還暦世代が風邪を引くとはこういうことだ。

ずっと家にいても気詰まりなので午後から消化薬か整腸剤を買いに出る。

ウエルシアがすでに営業しててこんなクスリを買う。

なんかお菓子みたいで頼りない。

太田胃散にすれば良かったか。

 

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午後からは晴れる。

風はないが空気はかなり冷えこんでいた。

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つくづく思う。

暇があれば、いつでもどこへでも出かけられるというフィジカルなコンディションは有り難い。

先ずは健康であること。

そして、精神的に安定していること。

そして、最後は気候などの状態だ。

ジタバタ焦るな。

まずは一番大事な体力の回復を第一に考えよう。

 

坐っていればいい。

それさえちょっとしんどいのだけど。

ヒロがスコーンを作った。

坐っていれば目の前に出てくる。

NHKのオンデマンドで紅白歌合戦の後半を観る。

エレカシの「今宵の月のように」を聞きながらコーヒーとスコーン。

きょうはこんなふうにパソコンの前で見たいものを見て、夜まで過ごそうと決める。

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本当は元旦の夜に食べる予定で用意してあった米沢牛のすき焼き。

お肉が悪くなってしまうので半分は冷凍して半分だけ食べる。

二人で食べても肉は半分残してしまった。

お酒は飲まず。

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Surperfly いいな。

何度も見返したりして。

ベリーショートが可愛い。

声も好きです。

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彼女、越智志帆 さんを見て懐かしい感じがした。

そうだ!

昭和40年代のシンガー江美早苗、のちの作詞家 中里綴さん。

似てません?

(彼女、今で言うストーカー殺人で元夫に殺されてしまった悲劇の女性)

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同じ紅白で初めて見たのが「欅坂46」

「不協和音」という曲で、ダンスがめちゃめちゃカッコ良かった。

目立ったのはこれもショートカットの少女。

愛知県出身の平手友梨奈さんという14歳。

「ぼくは嫌だ!」の声質は能年玲奈を思い出した。

存在感あるなあ。

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欅坂46×内村光良「不協和音」第68回NHK紅白歌合戦 - YouTube

 

こんなん見たりして。

www.youtube.com

箱根駅伝の中継で流れてたダイワハウスのCM。

なんか好きだな。

 

デスクに坐ってネットサーフィンをしているだけでも疲労は溜まっていく。

こうして人は老いて、何をするのも辛くなるのかな。

まだ先にして欲しいな、と身体が弱ってくると考えてしまう。

ものより思い出、金より健康だな。

明日までは何も考えず回復を待とう。

 

NHKオンデマンドで歴史物の2番組を観る。

鳥羽伏見の戦いの検証番組。

2時間の長編だった。

兵力で圧倒していた徳川軍だったが戦争をしっていた薩摩が勝ちを拾う。

今で言えば歴史の大きなターニングポイントだったが、些細なことが明暗を分けた。

NHKドキュメンタリー 「決戦!鳥羽伏見の戦い 日本の未来を決めた7日間」

それと「池田屋事件」の検証番組。

NHKドキュメンタリー - 風雲!大歴史実験「池田屋事件~新選組マジックの謎を暴く~」

レース年報 2017

2018年の年始は体調不良で始まった。

思えば12月の始めに北九州小旅行をしたり、その後も年の割りには活動的だった。

風邪も引かず、体調も気持ちよくキープ出来てた。

いつか反動が来るだろうな、こんなにうまくいかないはずだ、と思いつつ今に至った。

その反動がこの正月休みだと思えば仕方ない。

恒例にしてた1月3日の武庫川新春走ろう会(通称ぜんざいマラソン)はあえて欠場。

この機会に去年のレースを振り返るとしますか。

デスク作業もちょっとシンドイくらいだけどま、少しずつ前に進もう。

 

1月にぜんざいマラソン10キロと高槻ハーフ、2月にこれも恒例のびわ湖レイクサイド15キロ、

3月に四万十桜マラソンでフルを走り、4月5月はレースなし、6月に乗鞍天空35キロ、

9月にミニ駅伝、そこから大きくブランクがあって12月の宝塚ハーフでした。

ハーフを2本、10キロ、15キロとフルを1本、35キロを1本、駅伝を1本の計7レース。

 

体調を崩した今、なかなか宣言出来ないけど今年2018年は巡航速度を戻したい。

ことしは筋力が落ちてきたのかキロ6分で走るのが精一杯になってしまった。

 

年末年始はそれほど忙しくなかったのに、というか暇だったのに年報が記せなかった。

読書は芳しくなかったからパスするとして、映画と山と旅のまとめもしておきたい。

先ずはラン、レースのまとめから。

ざっと思い返してみる。

最初は1月3日の武庫川新春走ろう会(ぜんざいマラソン)でした。

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1月下旬には高槻ハーフ、冷たい雨が降ったり止んだりの中走った。

雨の中、バス待ちで立たされた思い出とそのあとのスーパー銭湯の温かさと記録の低調さ。

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2月は恒例、3年連続のびわ湖レイクサイド、15キロコースを今回は一人でエントリーした。

前日に五条の京都中華「北京亭」でしっぽくのような天津飯を食べたことを思い出す。

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3月は富山以来のフルマラソン四万十桜マラソン。

これも雨の中のスタートだったけどしだいに晴れた。

桜はまだ咲いてなかったけどほぼ下り坂の走りやすいコースだった。

なんとかフルの自己ベスト更新。

前々夜は高知市内で屋台餃子と蕎麦酒、前夜はアルコールなしで民宿の夕餉、鰹の刺身が旨かった。

マニー・ラミレスに会いにファイティングドッグスの本拠地へ行くがマニーはいなかった。

3月はゴルフ取材でも高知へ行ったっけ。

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4月、5月はレースはなかったけど何とか月間100キロは達成。(山登りも換算)

6月はビッグイベント 乗鞍天空マラソン35キロを走る。

2日前からヒロと上田の美術館と霧ヶ峰を歩きアルプスの展望を満喫する。

レース前日にYJCと合流し乗鞍温泉に投宿。

ご飯はToo Much だったけど濁り湯が良かった。

へろへろになりながら35キロを完走す。

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7月、8月、9月、10月といつもながら低調で100キロ走れず。

 9月に駅伝に参加、女性に抜かれスピードの無さに愕然とする。

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11月からランベース大阪城が法人契約で無料で使えることになり距離が延びる。

12月、去年走れなかった宝塚ハーフに出走、久々に市長のアトムを聞く。

記録は低調、キロ6キロのペースが保てなくなってる。

ちょっと反省してペース走をしようと誓う。

 

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2018/1/2 年始早々寝こむのこと

正月2日、朝、喉が痛くて7時前に起きてうがいをする。

たぶん、鼻がつまって口呼吸するので喉が乾くのだと思う。

起きたら徐々に回復する。

箱根駅伝のスタートを見て、冬晴れのシーフロントをJog&Walkする。

帰ると3区から4区へタスキが渡っていた。

3強を抑えて東洋大学が先頭を走っている。

少しお酒を飲んで雑煮を食べてソファに横になる。

このあたりから体調が思わしくなくなる。

鼻水、喉の痛み、そして胃の膨満感。

デスクに坐って駅伝実況を聴いているのも辛い。

布団を敷いて横になる。

風邪!というハッキリした症状ではない。

トシをとってからよく起こるすっきりしない症状の少し重いやつ。

寝ていたら少しだけ楽になる。

若者のように熱が出て劇的な回復はない。

7時過ぎに起きる。

お粥を作ってもらう。

秋から年末にかけて体調は良かった。

ここに来て疲れが出たのかな。

明日は武庫川のぜんざいマラソンだ。

回復しても大事をとって今年は不参加を決める。

悪化しないように、長引かないように。

大事なことです。

 

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2018/1/1 一周回って初めての元旦

2018年が始まってしまいました。

ぼくはまだ生きてます。

意外にも元気です。

戌年です。

年賀状はこうなりました。

我、飛躍を欲し、その日のために学ばん哉。

その日とは?

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恒例、手書きの玉戸翁からの賀状。

翁は去年の夏、一ヶ月ほど入院されたのでかくのごとき文面になっている。

でも、元気に回復されて嬉しい。

“昨年の君の賀状” とはこれのことだろうか。

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玉戸さんでも“ナンダこの差は?” と感慨を覚えるのだなと意外でした。

浮き世離れしてるとこあるので。(と勝手に解釈してた)

それと、“若いときにすべきことはやったほうがいい” というお言葉は還暦を迎え新鮮でした。

そうですよね。

うん、そうだ。

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2017/12/31 大晦日のポテサラ

大晦日、ポテサラを作ってもらった。

キュウリが苦手なのでポテサラはあまり食べない。

キュウリは入ってないとわかってれば食べる。

そうか、家でつくってもらえばいいのか、とやっと気がつく。

ヒロに言うと、うずら玉子のスモークを買ってきて、という。

年末に燻製の店で食べたポテサラが美味しかったらしい。

ジャガイモ、玉葱、サラミ、うずら卵の入った自家製ポテトサラダ。

旨い!

ウイスキーのつまみにいいな。

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年末はあちこちへ出かけて遊んだので自分の部屋の掃除が出来ていない。

バストイレ、ベランダ、リビング、キッチン、おせちの準備はヒロがやってくれる。

テーブルの上にリストが置いてあった。

すまない、と思いつつ今年も自分のことだけやる大晦日。

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少し雨が降ったようだ。

夕方5時から2018ラストジョグ。

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夜は紅白、テレ東のなつかしのメロディー、ガキ使、格闘技などなどをザッピング。

ことしの紅白、個人的にたまたま見て印象に残ったベスト5は…

 

5位 島津亜矢「Rose 」/高橋真梨子「For You」

英語の発音はともかく歌そのものの説得力あり。

島津亜矢 ★The Rose - YouTube

ライブで2度聞いた、真梨子さんも68歳、もう一度コンサートに行けるだろうか。

for You 高橋真梨子 - YouTube

 

 

4位 松たか子「明日はどこから」/桑田佳祐「若い広場」
松たか子の書き下ろし、本人のマジメさが胸を打つ。

 

桑田さんは純粋に昭和ムードが好き。

 

3位 エレファントカシマシ「今宵の月のように」

岡本太郎を思い出させる宮本浩次のキャラと歌の素晴らしさのギャップ萌え。

「風に吹かれて」と「四月の風」は番組で使わせてもらったので愛着あり。

 

2位 竹原ピストル「よー、その若いの」

2011年に大阪と奈良でライブを聴いた。客は20人くらいだった。

ステージに上がる前、ピストルは一人で文庫本を読んでいた。

その姿が目に浮かぶ。

紅白で彼の大ファンだという審査員の吉岡里帆が聞きながらうるうるしてた。

何度かライブに行ったことがあるという。

6年前、もしかして彼女が同じライブハウスにしたと想像する。

そういうことにしておこう。

紅白で歌ったのはこの曲▼だった。

竹原ピストル /よー、そこの若いの (Short Ver.) - YouTube

 

ドラマのエンディングになってたこの曲「Forever Young」がいい。

www.youtube.com

1位 Superfly「愛をこめて花束を」

2010 サッカーワールドカップの時に「タマシイ・レボリューション」をよく聴いてたけど、

歌ってる姿を見たのは初めてでした。。

今はもうユニットじゃなくて、越智さんという女性一人なんですね。

病気から復帰してショートカットにしてイメチェンしたとのこと。

耳ざわりのいい声が好き、そして、可愛い人でした。

この曲はボクシングの村田がうるうるでした。

Superfly - タマシイレボリューション - YouTube

Superflyデビュー10周年記念スペシャル映像 - YouTube