2018/8/7 立秋

立秋です。

この猛暑に秋はねえだろっ て午後4時過ぎまでは毒づきながら炎天下を歩く。

エアコン効いた屋内に入って夜7時過ぎ外へ出たら…

いつもの、あったけえ、暖房効かせてんな、って感じじゃない。

え? と思った。

空気が熱くない。

秋立ちぬ?

今日は立秋と…。

またまた律儀な。

 

「わたしはクレメンタインという名前が好きです」とヘンリー・フォンダは言った。

僕は「右田そよという名前が好きです」、立秋の日にそうつぶやいた。

※アンニュイなそよちゃん、クリックで拡大します

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映画「天然コケッコー」(2007年 山下敦弘 監督作品)

DMMで借りたDVDが壊れていて途中から見られなくなった。

メールで伝えるとすぐに別のディスクが送られてきた。

素早い対応。

で、きょうその続きを観た。

 

観ようと思ったのは図書館で借りてきた「銀の街から」(沢木耕太郎)を読んだからです。

この映画レビューを集めた本に「天然コケッコー」が紹介されていた。

観たいと思ったのはこんな文章があったからだ。 

  この「天然コケッコー」は美しさに満ちた映画である。

  主要な舞台となる学校の佇まいの静謐な美しさ。

  緑から黄金色になっていく稲田の豊穣な美しさ。

  透明な水が打ち寄せる海辺の清澄な美しさ。

  そしてなにより柔らかな方言を口にする子どもたちの素朴な美しさ。

                (「銀の街から」より)

 

方言女子に滅法弱いのです。

もともとはコミックで、脚本を書いたのは渡辺あや。

これも観ようと思った理由のひとつ。

「その街のこども」や「カーネーション」「ロング・グッドバイ」「火の魚」の人だ。

主婦との兼業作家なのでそれほど多作ではない。

だからか、ほとんどの作品を観ている。

渡辺あやのファン…なのかな。

観た作品は全部良かった。

代表作の「ジョゼと虎と魚たち」は観てないけど。(観ようと思います)

 

山下監督の映画もけっこう観ている。

「リンダ・リンダ・リンダ」「松ヶ根乱射事件」「マイ・バック・ページ」

「苦役列車」「オーバーフェンス」

全てがよかったというわけではないけど…悪くない印象。

今回の「天然コケッコー」は僕の中では山下監督のベスト1だ。

 

舞台(ロケ地)は山陰の田舎。

浜田や江津あたり。

2013年に出雲の市民ランナーを取材したときに何度か訪れた。

出雲駅伝も何年か取材した。

20年以上前、1993年に青春18きっぷで一泊二日の旅をした。

そのときに泊まったのが江津駅前のビジネスホテルだった。

当時はネットなんてまだ一般的じゃなくて飛び込みで泊まった。

 

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でも風景や、方言や、脚本や、監督よりもこの映画の魅力は何よりも“右田そよ” だ。

“右田そよ” は主人公の名前、中学2年から高校1年までの季節を2周。

映画ではそよちゃんと呼ばれている。

演じるのは当時16歳の夏帆(かほ)。

天然コケッコーは彼女の魅力に尽きる。

 

いつものように昼前にプールへ行く。

プールの前に腕立て伏せ20回を2セット、30日間チャレンジの追いこみだ。

昼食後、例によって2時頃に眠くなり20分ほど昼寝する。

3時過ぎに出社して、勤務表に記入して、編集をチェック、自分の編集の段取りをする。

外へ出ると涼しい。

 

取材しているパラトライアスロンの選手、彼のクラスが東京パラに採用されることが決まった。

 リオでは採用が見送られたPTS4というクラスだったのでどうなるか心配だった。

メールすると「全力でがんばります」と力強い返信あり。

 

いま、自分だけで勝手に目論んでいる番組200回サンクスムービー。

このナレーションが僕のインスピレーションになるかもしれない。

「ヤバい、カッコいいわ」


BE THE CHANGE TVCM「スーパーなひと」篇 イタロ SPECIAL MOVIE

 

きのう阪神百貨店で買ったナポリのお菓子。

パリパリを通り越してバリバリの旨さだとか。

確かにバリバリ、確かに美味しい。

福岡からの出店でした。

スフォリアテッラsfogliatella

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