ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/05/16 Sun. つゆごもり

近畿と東海が梅雨入りしたそうだ。

近畿は史上最早の入梅、え?

5月半ばなのに…。

爽やかな初夏はあっという間に終わってしまった。

5月16日から入梅、最長の梅雨になるか、超猛暑の夏になるか、あるいは最悪の冷夏になるか。

余命3ヶ月システムではあと一ヶ月半しかないのに、梅雨のさなかに一生が終わるのか…。(悲)

どうせコロナでどこかへ行く気も起きないし、勝手にジトジトしてろってやけくそな気分になる。

5月に続いて6月までもが蒸発しそうな気配だ。

でも、雨を見ながらぬるめの温泉につかるってのは悪くないか。

濡れた緑はきれいだろうし。

今日も雨が降ったり止んだり。

さっそく“つゆごもり” だ。

 

きのうの夕方あたりから腹が張ってボーマンの警戒レベル2くらいになった。

夜はほぼ絶食したけど体重は大きく減ってはいなかった。

昼間にデカい海鮮かき揚げとか食べたしね。

横浜の写真と日記を書いていたらあっという間に昼になる。

昼ごはんの主菜はイサキのムニエル、添えられた茄子やオクラも美味しい。

ラグビートップリーグの準決勝を見ていたらあっという間に夕方になる。

いまを不当だとは思わない。

つゆごもり…けっこう幸せじゃん。

夕ごはんは目玉焼きつきのチキンビリアニとノンアルコールビール。

食べようと思ったところで関西実業団陸上の素材が届く。

夕食後、編集してSNSとWEBページにアップしていたらあっという間に夜も更けた。

昨日、出張から帰ってHuluのオリジナルドラマ「息をひそめて」をたまたま見つけた。

一話が30分の全8話、昨日の夜にさっそく最初の2話を観た。

Huluオリジナル「息をひそめて」全話配信配信中! - YouTube

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多摩川沿いで生きる人々の それぞれの日常や人間模様を8話で綴る、
心温まるオムニバスドラマ

国内外で多数の賞を受賞してきた中川龍太郎が監督・脚本を手掛けたオリジナルストーリー。
同じく脚本家に高田亮、音楽はharuka nakamura、
撮影監督に上野千蔵など各界で注目を集めるスタッフが集結。
物語の美しさや温かみを色彩豊かな4K映像で魅せる、ハイクオリティな配信ドラマが誕生した。

本作で市井の人々を演じるのは、
夏帆、村上虹郎、安達祐実、三浦貴大、瀧内公美、光石研、斎藤工ら、
日本のドラマ・映画を支える個性豊かな実力派俳優陣。
そこに、石井杏奈、蒔田彩珠、萩原利久、長澤樹、小川未祐といった
次世代を担う期待の若手が眩しいほどに輝き、美しく重なり合って異彩を放つ。

各エピソードは、主人公がつぶやく印象的なモノローグで展開される。
多摩川のそばで暮らす人たちの人生に光を当てる8つの小さな物語は、
明日へのかすかな希望と温もりを映し出す。

舞台はコロナの時代の今。

東京と神奈川の間に流れる多摩川べりに暮らす人々のスケッチ。

特に派手な事件は起こらない。

短編小説のように始まり、短編小説のように終わる。

悪くないです。

この感じ。

一話は夏帆、二話目は石井杏奈、どちらも好きな女優さん。

きょうは三話と四話を観た。

村上虹郎と安達祐実、光石研と蒔田彩珠、何も起こらないけどじわじわといい。

村上虹郎ってなんでこんなに切ないのだろう。

そこに幸薄そうな安達祐実が重なる。

「わたし?わたしは32」と嘘をつく。(本当は36歳という設定)

中川龍太郎という若い監督の作品。

一日2話ずつ観よう。

 

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あっというまに昼ごはん イサキのムニエルが美味でした。

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あっという間に夕ごはん チキンビリアニと目玉焼き