リーブル梅田で映画を観ようと午後から大阪へ出る。
ファミマで珈琲を買おうとしたら、隣りに鯛焼き屋があった。
鯛焼き!
映画「静かな雨」を見てから鯛焼きには目がない。
ペットボトルにお茶があるので鯛焼きを買って持ちこもうと1個注文する。
「3分ほどお待ち下さい」とのことで、ならばと待ち時間に隣のファミマで珈琲を買う。
「せっかくなので焼きたてでお出ししたかったので」と5分待って熱々を手にする。
映画館へ入る前に一口いただく。
あれ? 焼きたてで熱々はいいのだが…やわらかすぎる。
ふにゃふにゃでカリっと歯ごたえがない。
鯛焼き、表面はクリスピーであって欲しい派なのでちょっと残念。
映画鑑賞のメインは結局、保温ボトルに入れた珈琲になる。
きのう思いついて見ようと思った映画「ジョゼと虎と魚たち」を観る。
池脇千鶴と妻夫木聡のオリジナル版はDVDで観た記憶があり、爽やかな喪失感が残った。
今回はその韓国リメイク版、予告編を見る限り、ヒロインと映像がよさそう。
*感想は別投稿にてアップ予定
夕方から東京から大阪に遠征中のKさんと会食。
当初は京都水族館へ彼女が大好きなペンギンを観ようと目論むがすでに白浜でペンギン三昧したそう。
ならば地元天満でくつろいで旧交を温めますかとダイワ食堂で待ち合わせ。
ところが、ダイワ食堂は臨時休業。
ならば天満在住の<M氏より情報を得たオープンしたばかりの蕎麦屋へ行こう。
冷凍した十割のそば粉を使って全て機械打ちという。
門上武司のおいしいコラム「「石臼挽き十割蕎麦 八HACHI」
瓶ビール、浦霞などを吞み、天ぷら盛り合わせ、いかの姿焼き、ポテサラなどを食べる。
まだ胃の具合が不安なのであったかい蕎麦をいただく。
十割蕎麦なのにかもりやかけが680円と安い。
すだち蕎麦も780円だ。
麺はかなりコシ、いやエッジが効いている。
噛むという感覚、これは蕎麦としては悪くない。
かつて竹生庵で食べた噛み蕎麦のようににもっと太麺にして味わいたい気がした。
二軒目は…以前になんどか行ったことのある路地裏の静かなバー。
胃腸の具合がイマイチと言いながら…飲みましたな。(笑)