前から見ようと思っていた映画「溺れたナイフ」を観た。
amazonプライムで、すでに年間で払ってるので無料ではないが、新たな課金はない。
知らなかったけどこれ原作はコミックらしい。
小松菜奈でコミックが原作と言えば「雨上がりの…」、菅田将暉なら「帝一の国」か。
舞台は特定されてないけど空気が濃密でどうやら南紀っぽい。
街のシーンで看板に「まぐろ丼 山賀」というのがあった。
ググると南紀勝浦の実在の食堂だった。
そういえば…主人公夏芽(小松菜奈)の実家の旅館を見たことがある。
いや、泊まったことがある。
湯ノ峰温泉の「あずまや」だ。
そのまんま看板も変えずに。
コウと大友が話をする石垣のある城跡はことし4月に行った新宮城だ。
小松菜奈と菅田将暉の息苦しいほどの濃密な情に圧倒される。
時代が違うので比べられないけど「祭の準備」を少し思い出す。
発見は重岡大毅という大友役の俳優の自然さ。
どこの方言かよくわからないけど、小松菜奈との会話はどこまでが脚本で
どこまでがアドリブかがわからないくらいで、聞いててニヤリとしてしまう。
起きて二度寝した。
ちょっと暑かったから早めに起きてしまったせいか。
きのうデスクで日本酒ハイボールを3杯くらい飲んだせいか。
暑い。
朝、ジムトレする予定だったけどやめた。
食卓の鰊がでかい。
きのこが多い。
南瓜も。
申し訳ないけどなんだか苦手なものばかり。
こんな日もある。
2匹の鰊、片方に数の子が入っていて、片方に白子が入っていた。
せめて少なく何かをしよう。
眼科へ行く。
いつもは午前中で混んでるけど今日は午後3時半から。
空いていた。
眼底、眼圧、視力検査、暗い診察室で眼球を覗かれる。
ドライアイのひりひり感と目の痒みを訴える。
見立てによると深刻ではないとのこと。
目薬を3種類もらう。
ドライアイ用の2つとアレルギー用の1つ。
診察代と目薬代で5千円超。
存外早く終わったのでブックファーストへ寄る。
きょうも夏の落日が美しい
海辺を走ろうと思ったが明日からのことを考えて自重する。
こういうことしてるからメモリー効果が起きるのか。
キョウチクトウの季節。
あすは立秋だ。