ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2021/08/04 Wed. ナベツネとナベサダ

2年連続ステイ西宮で過ごす夏。

朝から暑いぞ。

夏だからそれでいいんだぞ。

7時に起きたがスッキリせず8時過ぎまでぼんやりしていた。

意を決して(おおげさな)、8時半より屋外へ飛び出す。

今日は南芦屋浜の総合公園までロードバイク、公園内の周回をジョグする。

気持ちいいんだけど灼熱での活動は続かない。

せめて6時台に出ないと、と思いつつ毎日は無理かな。

ずっと、僕の感覚では2年以上も工事中で閉鎖されてた潮芦屋の人工ビーチが開放されてた。

砂浜には誰もいない。

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夏の海  サングラス越しの風景

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芦屋浜総合公園の駐輪場

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ここで保冷ボトルに入れてきたアイス珈琲を飲む。

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こんな木陰のコースばかりだったらいいけど…

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あれ? 工事終わってるのかな?

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高潮対策でこんなになっちゃいました。

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潮芦屋ビーチ 誰もいない…。

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総合公園、かつてここでなでしこ黄金期のジャパンが練習してた。

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少年サッカーの父兄が見守ります。

午後からは家ごもりを決めこむ。

NHKオンデマンドで「独占告白 渡辺恒雄 ~平成編~」の前編を見る。

政治とメディアとの関わりとプロ野球オーナーとしてのナベツネ。

巨人軍オーナーになるまでの彼の半生を見てからあのオーナー時代を振り返ると

今まで描いていたオーナーとしてのナベツネ像がちょっと変わる。

今まで日本の政治を動かしてきた自負とスポーツビジネスのある意味で些少な世界。

たかが選手を切り取られて、勝手にしろって嫌になっちゃったんだな。

「彼は一政治記者でも、メディアの主筆でもなく、渡辺恒雄なのだ」という見方に納得。

たまたまだけどナベサダのCDが届く。

ナベツネは95歳、ナベサダは88歳、関係ないけど。(笑)

かつてLPは持っていたがCDはなかった。

ヤフオクで送料込み710円で購入する。

1969年の録音「チャーリー・パーカーに捧ぐ」

36歳の若きナベサダの渾身のバードナンバー。

これを聴くと学生時代の真夏の下宿の映像が目に浮かぶ。

 ソロの「言い出しかねて」とどれに続く「オー・プリヴァーヴ」が圧巻。

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油井正一のライナーノーツが秀逸

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ジャズマンと紫煙 似合うなあ。

 卓球の“大魔王”伊藤美誠のNHKスペシャルをちょっとだけ観た。

僕も取材させてもらったことのあるお母さんが中国遠征や宿舎を撮影している。

最近、スポーツドキュメンタリーって意味があるのだろうかと思い始めている。

 

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夕食前にBike&Aqua Walk

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東の空の積乱雲がピンクに染まる。

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大阪方面に入道雲、夕立が降るのだろうか?