今日は海の日。
うみのひ? なんじゃそりゃ?
なんて毎年書いてるような気がする。
この泥ガメ爺!
ごめんちゃい。
(知らないだろうな)
六甲山の谷から雲が沸く。
それとも谷に雲が下りているのだろうか。
高校野球仕事、中一日の休養を挟んで2日目。
JRで大阪まで出て環状線に乗り換える。
桜島行きの直通電車を待つ。
外国人観光客でいっぱいだった桜島線も終点まで来ると空いてくる。
桜島から北港バスに乗り舞洲アイランドへ行く。
きょうの仕事場は舞洲球場、正式名は大阪シティ信用金庫スタジアム。
プロ野球も国際試合も出来る立派な野球場です。
記者室も広くて快適。
しかも今日の担当は2試合目の1試合のみ。
駅前の居酒屋「万」のカウンターは居心地がいい。
メニューも豊富で食べたいものばかりで具合がよい。
ハイボールを飲みながら小ぶりの串カツを食べていたら懐かしいのが流れて来た。
♬ ああ、だから今夜だけは きみを抱いていたい
あ、これチューリップの…曲名が出てこない。
♬ ああ、あしたのいまごろは ぼくは汽車の中
九州のミュージシャンは上京するのが大仕事だった。
海援隊にも、甲斐バンドにも、汽車で出てくる歌がある。
そうか、汽車なんだ。
電車や列車じゃないんだ。
いまの若者にとって汽車って言葉はどう感じるのだろうか。
いまなら汽車にかわるのは高速バスだろうか。
ジョニーへの伝言を思い出した。
♬ こんやのバスで行く 西でも東でも