渋滞している4日分のフォト日記と映画2本の短評(感想メモ)です。
3月6日の記録はこちら。
「別れる決心」@TOHOシネマ梅田 18:10上映
TOHOシネマ梅田のスクリーン4は画面と席の距離がメチャ近くて観にくい。
作品の価値が30パーくらい割り引かれる観賞環境でした。
「オールド・ボーイ」「お嬢さん」のパク・チャヌク監督が、殺人事件を追う刑事とその容疑者である被害者の妻が対峙しながらもひかれあう姿を描いたサスペンスドラマ。
男性が山頂から転落死する事件が発生。事故ではなく殺人の可能性が高いと考える刑事ヘジュンは、被害者の妻であるミステリアスな女性ソレを疑うが、彼女にはアリバイがあった。取り調べを進めるうちに、いつしかヘジュンはソレにひかれ、ソレもまたヘジュンに特別な感情を抱くように。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに見えたが……。
「殺人の追憶」のパク・ヘイルがヘジュン、「ラスト、コーション」のタン・ウェイがソレを演じ、「新感染半島 ファイナル・ステージ」のイ・ジョンヒョン、「コインロッカーの女」のコ・ギョンピョが共演。2022年・第75回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞。2022年製作/138分/G/韓国 原題:Decision to Leave
複数の事件が入りくんでいて本筋が解りにくい。
あとで考えたら関係のない事件が3つくらいあった。
You-Tubeで解説動画を観る度に自分は映画の20%くらいしか理解していないと思う。
今回はそれの最たるもの。
もう一度観たいなと思うが…観ないだろうな。
配信が始まれば…と思うが観るかはわからない。
主人公のマジメな刑事は目薬をよく差す。
ドライアイの僕は親近感があった。
パク・チャヌク監督は暴力シーンとエロいシーンに定評があるらしいが、この映画ではあえて抑えている。
かろうじて一度キスするくらいだ。
漱石の「月がきれいですね」的な交信が逆にそそられるかも。
最近、ソーバー(断酒)の日の夜には牛乳で作ったマサラティーを飲む。
小ぶりのミルクパンが欲しいと思い立ち、ニトリで680円のものを購入。
イメージより少しだけ大きいが使える。
これ、野外でチキンラーメンを作って直に鍋で食うのに良さそうだ。
3月7日の記録です。
BLUE GIANT @MOVIXあまがさき 17:10上映
編成M氏のムビチケで観賞。
久々にモダンジャズいいなと思える音楽体験だった。
帰宅後、Apple Musicでサントラを聴く。
上原ひろみのオリジナル曲 FIRST NOTE が鳥肌モノでした。
それと印象的だったのがこの曲。これも上原ひろみの作。
ライブの映像を見つけた。
これを大きなスクリーンと大音量で聴けたのは最高のジャズ体験でした。
あの「真夏の夜のジャズ」を彷彿とさせる。
2013年から小学館「ビッグコミック」にて連載開始した石塚真一の人気ジャズ漫画「BLUE GIANT」をアニメ映画化。
仙台に暮らす高校生・宮本大はジャズに魅了され、毎日ひとり河原でテナーサックスを吹き続けてきた。卒業と同時に上京した彼は、高校の同級生・玉田俊二のアパートに転がり込む。ある日、ライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈と出会った大は彼をバンドに誘い、大に感化されてドラムを始めた玉田も加わり3人組バンド「JASS」を結成。楽譜も読めずただひたすらに全力で吹いてきた大と、幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈、そして初心者の玉田は、日本最高のジャズクラブに出演して日本のジャズシーンを変えることを目標に、必死に活動を続けていく。
主人公・宮本大の声を人気俳優の山田裕貴が担当し、沢辺雪祈を間宮祥太朗、玉田俊二を岡山天音が演じる。「名探偵コナン ゼロの執行人」の立川譲が監督、原作の担当編集者でストーリーディレクターも務めるNUMBER 8が脚本を手がけ、「幼女戦記」シリーズのNUTがアニメーション制作を担当。世界的ピアニストの上原ひろみが音楽を手がけ、劇中曲の演奏も担当した。2023年製作/120分/日本 配給:東宝映像事業部
3月7日に飲み食いしたもの。
3月8日の記録です。
この日の初体験は自転車10分圏内(3.0㎞)の温泉施設「潮芦屋 水春」へ行ったこと。
同じ芦屋にある市立あしや温泉(2.0㎞)はシンプルな温泉だが、ここはスチームサウナや露天や
レストランやリクライニングルームがあり、しばし遠出した気分になる。
月イチ、いや季節に一度は行きたいなと思った。
3月9日の日録はこちら。