ぷよねこ減量日記 since 2016

結果が、最初の思惑通りにならなくても、そこで過ごした時間は確実に存在する。そして最後に意味をもつのは、結果ではなく、過ごしてしまった、かけがいのないその時間 である。 (星野道夫)

2022/02/24 (木) ケロ先生 いいな!

ヒロが言うには…今日まで寒い、とか。

このところ同じ服装で仕事へ行く。

ユニクロの超極暖オフホワイト、無印良品のネルシャツ、モンベルのスペリオダウン、

無印良品の撥水ステンカラーコート、誕プレの厚手の最強ネックゲイター。

下はユニクロの暖パン、ストレッチジーンズ、靴はロックポートのオックスフォード。

ずっとこれでいいんだけどね。

 

朝イチでナレーション録りのフォローして仕事終了。

これって必要とされてるのかな? なーんて思わないこと。

攻撃参加しない15番フルバックはこれでいいのだ。

昼はコンビニめしで済ませて、早めに帰宅。

Netflixで3年前くらいの映画「ステップ」を見始める。

途中、夕食にスパゲッティを食べる。

リクエストしておいたツナトマト、それと定番のボロネーゼ。

ツナとトマトはよく合うと思う。

今日も断酒。

3日間、一滴も飲まない。

やればできるのだ。  

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木屋町「カルド」のオイルのツナトマトをイメージして。

 

ずっと見ようと思っていた映画「ステップ」をNetflixで観た。

劇場公開時に何度か見ようと思い立つがつかまえられなかった。

モチベーションは伊藤沙莉、片岡礼子、余貴美子らお気に入りの女優陣のキャスト。

シングルファーザー役の山田孝之、いつもはエキセントリックな役が多いが、

市井の平凡な男をそれらしく演じていて良かった。

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男ひとりの子育てはよく映画の題材になるが…。

妻に先立たれて男手ひとつで娘を育てるシングルファーザーと、母親を亡くし父と2人で人生を歩む娘の10年間の足跡を描いた重松清の同名小説を、山田孝之主演で映画化。結婚3年目、30歳という若さで妻の朋子に先立たれた健一。妻の父母から1人娘の美紀を引き取ろうかと声をかけてもらったが、健一は妻と時間をともにした妻の気配が漂うこの家で、娘と天国にいる妻との新しい生活を始めることを決める。娘の美紀の保育園から小学校卒業までの10年間、さまざまな壁にぶつかりながらも、亡き妻を思いながら、健一はゆっくりと歩みを進めていく。山田が自身初のシングルファーザー役を演じるほか、國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈らが顔をそろえる。監督は「虹色デイズ」「大人ドロップ」の飯塚健。 2020年製作/118分/G/日本

 

保育園の先生、ケロ先生を演じた伊藤沙莉が素晴らしい。

もうケロ先生にしか見えない。

出番は前半だけでそんなに多くはないが、しっかりと印象を残す。

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本名は天賀みなみ、あまが、アマガエル、ケロケロ鳴くの三段活用で…ケロ先生です。

 

    

川栄李奈が亡くなった妻の面影をうつすカフェの店員役で出演。

彼女の自然さも好ましい。

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川栄李奈…つい惚れてしまいそうな笑顔です。

 

見守る義父の國村隼や上司の岩松了もいいです。

國村隼がボーリングをしていて心臓発作で倒れるシーンにどきっとしてしまう。

息子の年齢からするとおそらく六十代後半の設定だろう。

僕も子供や孫がいたら、その年頃だ。

動脈硬化指数はギリギリ基準値だけど、安全圏内に下げようと思った。

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僕自身、義理の息子にはなれたけど…。