3月はライオンのようにやってきて子羊のように去っていく。
というイギリスの表現があるが、6月がそうだった。
ライオンというより急流、奔流、せき止められていた水がいっきに流れ出した感覚。
気がつけば6月は、あと3日で終わってしまう。
朝、日記を少し埋めて、きのう編集した講演会のビデオの手直しをして発送作業。
雨は降ってないけど外へ出ると蒸し暑い。かなり暑い。
阪神西宮駅の100均 セリア でクリア封筒2種類、プチプチ封筒、カッター用の下敷きを購入。
ヤマトの営業所で動画を入れたハードディスクを発送する。
カフェ・フィールドで えべっさんブレンド100グラム をポイントで買えた。
帰宅するとすぐにシャワーを浴びる。
コロナではなく汗ばんでて、これは真夏のルーティーン。
エアコンを入れてサーキュレーターをONにして、もちろん扇風機もON。
さっぱりして部屋で過ごす。
夜はamazonプライムで「わたしはダニエル・ブレイク」を観る。
wiki の解説にこうあった。
イギリスの社会保障の複雑さと貧困の現実を、
一切のユーモアも批判もなく、退屈なほどの描写に徹した作品。
確かにそうかもしれないけど決して退屈じゃなかった。
観ている間はそうでもなかったけど、見終わってじわじわと沸き上がってくる感情がある。
ケン・ローチの手腕だろうか。
「わたしはダニエル・ブレイク」について感想を少し書きたい。