昨日は北野町SONEでジャズを聴きながらかなり飲んだ。
ウイスキーボトルを1/3、もしかしたら半分ほど飲んだかも知れない。
３時間くらいかけてゆっくり飲んだのでそれほど酔わなかった。
でも、それなりにダメージがある。
帰宅してからうたたねしたりしてちゃんと就寝しないのも問題だと思う。
さっと風呂につかり、さっさと布団を敷いて寝るべきなのだ。
で、今朝はスッキリとはいかない。
スタートがグダグダになると一日が短い。
人生残り少ないのだからもったいないことはよそう。
午前中は曇り。
NBAファイナルは７戦目に突入した。
ゴールデンステイト・ウォリアーズが王手をかけたがクリーブランド・キャバリアーズが反撃。
カリー、グリーン、トンプソン、アービングらが激しくぶつかり合う。
レブロンは黒い鬼だった。
かつてヒート時代は白いヘアバンドをしていたので我が家では魚屋さんと呼んでいる。
元はと言えばテニスのジェームス・ブレイクがヘアバンドしてたのを見て、
WOWOW 解説の柳さんが「魚屋さんみたいですね」と言ったのだ。
二人が似ているわけじゃないけど…一心太助のイメージなんでしょうか。
第３クオーターでプールへ行く。
帰ってきたらキャバリアーズが勝っていた。
キャブズは初優勝、レブロン･ジェームスが泣き崩れた。
特番のVTRの構成を立てるべく作業せねばならないのだが…気が向かない。
せめて単純作業を進めておこうとインタビューの書き起こしは済ませている。
ここからは少しばかり頭を使わねばならない。
頭と身体の劣化を憂う。
追いこまれたらやるのはわかっているが無理したくないし別件が飛びこむ可能性もある。
でも、きょうはやらないと決めた。
近所にあるキッズ向けのジムが歴史を伝えている「震災の壁」を初めて見た。
21年前の大地の揺れで走った亀裂がそのまま残されている。
2016年6月20日、せめて身体のメンテナンスを始めよう。
スターバックスでチャイラテを飲みながらそう決めた。
痛風でチクチク痛むのはもう嫌だし、腎臓障害や血管障害の危険性も増す。
痛みを止めることと再点検。
内科へ行こう。
以前、咳の治療をした みやけ内科クリニック が痛風の専門医らしい。
皮膚科へ行こう。
痛風の痛みとは別に左足の表面が痛む。
おそらく痛風で変形して出っ張った部分がこすれて角質化している。
サンダルや靴を履くと痛い。
シリアスではないので我慢してきたが痛み始めてもう３ヶ月になる。
香櫨園駅の近くに はらだ皮膚科クリニック がある。
2013年に仙台ハーフを走ったあとで足の親指の爪が真っ黒になって化膿しかけた時にかかった。
内科に電話予約して先に皮膚科へ行く。
子供たちを中心に大盛況で20人ほど待ちになる。
受付で「スマホをお持ちでしたらホームページで順番がわかります。」とのこと。
順番が近づいてきたら電話で知らせてもくれるという。
１時間半以上かかるそうなので先に内科へ行く。
事情を話して採血する。
とにかくチクチクする痛みをとろうとコルニチンを処方してもらう。
鎮痛剤ではなく尿酸値を下げるものではない。
痛みを予防する作用があるらしい。
採血の結果は金曜日に聞く。
皮膚科へ戻る。
30分ほど待つ。
読みかけの文庫本が進む。
皮膚科で診察を受ける。
左足の痛風結節で出っ張った部分に白く固くなった箇所がある。
直径５ミリ以下の小さなものだが擦れると痛い。
「ああ、これはタコですね。削りましょう。」
彫刻刀のようなもので削り取る。
「これで痛みはなくなると思いますが、周辺がぶよぶよしてますね。
なんか水が溜まってたら痛むかもしれませんね。針でさせばわかりますけど射していいですか？」
どこか面白がってる。
「お願いします。」と言うと長い注射器のようなもので射される。
すごく痛い。
その箇所には生まれつき赤いアザがある。
血管腫というらしい。
血管腫なので当然のように血が出る。
止血して終わり。
なんか一仕事終えた気分で以前から行きたかったファミレス「夢庵」へ行く。
すかいらーく系の和食ファミレスでかなり前にTVチャンピオンで優勝したのを憶えていた。
美味しいらしい、と刷り込まれていた。
鰻まぶし定食と純米酒をオーダーする。
うーむ、いかにもファミレスらしい味でした。
料理もお酒もけっこう高い。
これなら吉野家とか なか卯 とかで十分だね。
サイゼリアくらい安ければそれなりに満足できる。
それよりも今朝の我が家の朝食だ。
大きめのアジフライ、えのきとハムのホイル焼き、焼き茄子、味噌汁とごはん。
これだ！
帰宅してから秋田駒ヶ岳の写真を整理するつもりだったが睡魔に襲われる。
和室で居眠りする。
気がつくと２時間経っていた。
